読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
オーストラリアで幸せに暮らすサルーは、インドで生まれ育ちながらも迷子になり、家族と生き別れて養子に出された子どもだった。成長したサルーはGoogleのサービスであるGoogle Earthを利用して、記憶を辿りながら家族を探す旅に出た。
実話をもとにした作品。ニュースでもすごく話題になりました。脚色が加えられているのは承知の上であっても、とてもドラマティックで運命的な出来事を描いていたように思います。孤児になってしまった無力な少年が、無事に成長して家族を見つけられるってどれだけの運命があったのか。タイトルの意味がわかったとき、感動で震えました。
すぐに繋がれるっていい面も悪い面もあるけれど、これはテクノロジーが繋いでくれたいい出来事だったよなあ。けれど、グーグルアースがなくても彼はいつかそこにたどり着けた気がする。
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