忍者ブログ
読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
[149]  [150]  [151]  [152]  [153]  [154]  [155]  [156]  [157]  [158]  [159
針の魔法 ~スワンドール奇譚~ (ビーズログ文庫)
スワンドールにある『オズモンドの被服工房』で元気いっぱいに働くマリアンネの夢は、仕立師になって素敵なドレスを縫うこと! ある日運命的に出会った気さくな准侯爵ハリィ・ソルジェに好意を抱きつつ、身分の違いに躇躊いも……。そんな時、ハリィとの楽しい時間と、恋心に悩むマリアンネの元を訪れたのは——「夜の女王」。その類稀なる才能を見込まれたマリアンネは、彼女からある魅力的な「提案」を持ちかけられるのだが——!? 流れる歴史と様々な恋を描く、スワンドール物語シリーズ!!(裏表紙より)

不遇な少女の立身出世物語。どストレートな少女小説でとても面白かった。
貧しい生まれながら裁縫の才能を見せたマリアンネは、十歳にして男爵夫人が経営する被服工房のお針子となる。ドレスを縫いたいと夢見るマリアンネは、もともとのひらめきや才能に加えて努力家で、必死に仕事を覚え、図書館に通ってドレスを仕立てる職人に必要な知識を学ぶ。
健気過ぎて泣けるんですが、またマリアンネがめちゃくちゃ賢いとわかる言動が随所に散りばめられていて、とても魅力的。そりゃハリィもうっかり恋に落ちるわ……。
結婚して、さらに店主になるにはちょっと早すぎるんじゃないかなと思いはしましたが、ロマンがあるのでそれはそれでよし!
PR
マリエル・クララックの婚約 (アイリスNEO)
地味で目立たない子爵家令嬢マリエルに持ち込まれた縁談の相手は、令嬢たちの憧れの的である近衛騎士団副団長のシメオンだった!? 名門伯爵家嫡男で出世株の筆頭、文武両道の完璧美青年が、なぜ平凡令嬢の婚約者に? ねたみと嘲笑を浴びせる世間をよそに、マリエルは幸せ満喫中。「腹黒系眼鏡美形とか!! 大好物ですありがとう!」
婚約者とその周りにひそかに萌える令嬢の物語。WEB掲載作を加筆修正&書き下ろしを加え書籍化!!(裏表紙より)

地味で若干オタク気味な小説家の令嬢と、生真面目でツッコミ気質な副団長のラブコメ。
マリエルの貫きっぷりが楽しいです。ここまで達観した感じだと一人でも生きていけそうですが、彼女のそういう性格を受け止めてくれたシメオンもまた愉快な人だなと思いました。ちょっとついていけてない感ある気がするけど大丈夫?笑
仮面伯爵とお嬢様―駆け落ち相手はストーカー!? (一迅社文庫アイリス)
商家の娘アンネリーゼは窮地に陥っていた。というのも、わけあって企てた嘘の駆け落ちのはずが、相手役の伯爵クリストハルトが本気だったから! ただでさえ仮面を被った変わり者なのに、昔からアンネリーゼを想い続けて尾行を繰り返し、「愛の観察日記をつけています」と誇らしげ。……って、ドン引きなんですけど!! なぜか周囲は彼の味方のため、アンネリーゼは彼の究極の愛に孤軍奮闘することになって!?
駆け引きなんて通用しない!ネオ執着系ラブコメ!!(裏表紙より)

至極ごもっとも! なツッコミが冴え渡るラブコメ。いくら美形で次期公爵となる男性でも、ストーカー男はまっぴらごめん! と逃げ回る商家の娘が、彼の優しいところにちょっとほだされたり、高貴な人々に関わったことで事件に巻き込まれたり。
マイナスから始まる二人の関係が面白いんですが、ディートフリートがなんだかすごく好きでした。切れ者の王太子殿下でありながら茶目っ気があって、結構世話焼き……って苦労するかと思いきや結構クリスのことをうまく扱っている感じ、好きです笑
迷惑メール、返事をしたらこうなった。 詐欺&悪徳商法「実体験」ルポ
パソコンの受信ボックスには毎日、たくさんの迷惑メールが送りつけられる。おそらく私と同じように日々せっせと迷惑メールの削除をしてから仕事を始める人も多いのではないだろうか。2012年度は全メール数の約6〜7割が迷惑メールという驚くべき数字になっている。そこで今回は、みんな興味はあるけれども、その見られない先の世界には何が待っているのか、「多くの人が行ってみたいけれども行けない世界」をあえて覗いてみた。
本書はその記録である。「はじめに」より(カバー折り返しより)

2013年11月の本なので、登場する迷惑メールは一昔前感がありますが、昔もいまも迷惑メールってほとんど根本は変わっていないんだなあと思いました。結局出会い系かっていう。
そうした迷惑メールを種類別に紹介しつつ、相手側とコンタクトを取れる場合はちょっとメールしてみたり電話してみたりと、メールの内容を眺めるだけではない内容。ただテレビ番組のようにさらに踏み込んで、というのはなく問い詰めたりやりこめたりっていうのはないです。
ただ最後に、迷惑メール被害者の相談に乗るっていう悪徳業者の紹介があったのはおおっと思いました。こういう詐欺もあるんだなあ。
ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間- [DVD]
「カニーニとカニーノ」
サワガニの兄弟カニーニとカニーノは、優しいトトと暮らす三人家族。ある日大嵐が遅い、トトはカニーノを助けて濁流に飲まれてしまう。トトを探して、兄弟は旅に出るが……。

スタジオポノックの短編映画。幼い兄弟が父を助けるべく、大きな冒険をして一回り成長するお話で、15分ほどで短いながらもものすごくきちんとしたストーリーだなあと思いました。立派な成長譚ですね。
台詞の数はそんなに多くはないけれど、その少ない台詞に表現されているものや、登場人物の動きや表情で伝わるものがあって、すごくいい短編アニメだと思いました。



「サムライエッグ」
幼い頃から重度の食物アレルギーを持っているシュンは、特に卵に反応が出てしまう。何度か救急車で搬送されることを繰り返し、小学生になったシュンは、ある日母が不在の間に、それと気付かず卵が使用されているアイスクリームをうっかり食べてしまう……。

短い作品に、重度の食物アレルギーを持つ子どもとその親、周囲の理解度、対応などがしっかり描かれていて、なんかこう、涙が出てしまいました。本人も親も辛いよなあ。治したいって、すごく遠い道のりだと思うけれど頑張ってほしいし、みんなと同じものが食べられるようになるように祈りたい。



「透明人間」
いつも通り朝の支度をする青年、けれど鏡に映っているのは身にまとった衣服だけ。透明人間の彼は誰からも存在を認識されず、存在しないかのように周囲は動く。そんな状況に嫌気がさした彼は、自らをつなぎとめていた錘を捨てようとして……。

トーンが暗めで、少々重たい話。自らの存在を証明するものは何もないことの恐怖や不安が、街の風景に現れていて、最後にぱあっと明るくなった風景がすごくよかったです。
シザーハンズ(特別編) [DVD]
年老いた発明家によって生み出された人造人間エドワードは、発明家が亡くなったことにより、両手が長大な鋏のまま取り残されてしまった。だが化粧品のセールスに訪れたペグが彼を憐れみ、家に連れ帰ったことで、エドワードは外の世界に触れることになり……。

人と異形の交流。幼少期に見たきりだったんですが、改めて、すごくしっかりしたお話だな……と思いました。いま描くと結末など色々と変わるところもあるんだろうけれど、当時の空気感でこういう作品を作ったなら間違いなく傑作だと思います。
加熱し暴走する周囲や、彼を利用する人々。親愛を寄せてくれる人たち。そういう配置がすごく美しい。おとぎ話めいた雰囲気と現代のお話であるという絶妙な混ざり具合が好きすぎる。ここぞというシーンの美しさや描き方がすごくいい。
いいものを見た。
サノスによって宇宙の人口の半分が消滅し、地球からもまた、ヒーローたちを含む大勢の人間が消滅した。月日は流れ、残されたアベンジャーズチームはかろうじて地球を守りながら、大切なものを取り戻そうと足掻いていた。そのかすかな希望にかけて、残されたメンバーは最後の戦いに身を投じる。

めっっっっっっっちゃくちゃ、面白かった……。三時間もあったの? あっという間だな! もう一回観たい! という気持ち。ちょっとかじっただけの私でこうなんだから、マーベル作品を追いかけてきているファンの人たちは感無量だっただろうなあ。
ネタバレはしない方向で行きたいので、詳しくは書きません。
幸せってなんだろう。それを守る人たちの思いって。大切なものを守るってどんなに難しくて素晴らしいことなのか。たくさんの思いが詰まった素晴らしい作品でした。戦闘シーンもめちゃくちゃかっこよかった!
サバイバル・ウェディング DVD-BOX
二十九歳の黒木さやかは寿退社したその日に、婚約者の和也の浮気を知り、婚約破棄。このままでは生活できない! と会社に戻ろうとするが、配属されたのは売れっ子雑誌「riz」だった。個性的すぎるやり手編集長の宇佐美から「三十歳までに結婚できなければクビ」を言い渡された挙句、婚活コラムを連載することを命じられたさやかだったが、仕事を通じてある出会いがあり……。

結婚こそ女性の価値のすべて、みたいな前半に若干違和感があって、ドラマとしては面白いんだけどなんだかなあ……と思っていたんですが、最終的に「私が養ってあげるから」という台詞はかろうじてブレイクスルーにつながった……? と感じられたので、セーフかな……。
あとさやかの決断力のなさと迷いっぷりがどうしようもなくめんどくさかった。いくら元婚約者でも向こうの誘いに乗るのはだめだし、むしろ接触するなよって感じで。うーんでも、さやかの迷いは世の迷える女性と共感するのかな……だめんずを引きずる人たちにとってあるあるなのかも?
終盤は自分の人生を決める内容で、海外に暮らすことや安定性を欠くかもしれないと決断を迷う悩みはよくわかる。最後に自分から踏み出したのもよかった。
異世界居酒屋「のぶ」 (宝島社文庫)
居酒屋「のぶ」の正面入口は、なぜか異世界に繋がっている。古都と呼ばれるその街には中世ヨーロッパのような、しかし全く別の文化が息づいていて、そこに住む衛兵たちや貴族、聖職者、ギルドのマスターなどが、今日もこの居酒屋の暖簾をくぐる。彼らは今まで味わったことのなかった“トリアエズナマ”という冷えた酒に驚き、未体験の料理に舌鼓を打つのだ。新感覚の異世界グルメファンタジー。(裏表紙より)

連作短編集。謎の居酒屋「のぶ」を訪れる人々の視点から、謎の「タイショー」と給仕の「シノブ」が出す料理を美味しく味わうグルメもの。
話が進むにつれて「のぶ」が古都に根付くように、しっかり異世界と関わってしまう事件も起こったりして、楽しく読みました。食べるものへの執着はすごいというか、人に愛される店ってすごいなあとか、いろいろ思ったけれど一番は居酒屋料理は本当に美味しいよなあということでした。揚げ物、食べたい!
世界の広場
海外の美しい広場の写真集。このシリーズ、なんかサイズが好きなんですよね。大きなもので見たいときもあるんだけど、机の上に飾るのはこのくらいのサイズがちょうどいい。
街を俯瞰する写真にはやっぱりときめいちゃうなあ。
Profile
Author:月子
読んだものやら見たものやらの記録
Search
Calender
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
Archive
Shopping
Analyzer
Counter
忍者ブログ [PR]