読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
「ELI/イーライ」
自己免疫疾患で外出すらままならないイーライは、治療を受けるため、両親とともにホーン医師のもとを訪れる。しかし治療は苦痛な上、病院では数多の心霊現象が発生し、ある日突然現れたヘイリーという少女からはこの病院から退院してくる子はいないと言われ、イーライは次第に追い詰められていく。だが秘密があるのは医師は病院だけではなく……。
謎めいた病院でわけのわからない治療を受ける少年。何もかも不気味で、誰も信じられなくなっていたある日、とうとう悲劇が……というホラー作品。
最後のシーン、とても蛇足っぽいんですが、力の目覚めと旅の始まりを描く感じがちょっと児童文学っぽいなと思った。
いったい誰が何をしようとしているのかが主人公のイーライを通してだとわかりづらいんですが、何故こんなところにしょっちゅう女の子が訪ねて来れるんだとか、両親、特に父親がひどく恐れているように見えるのは何故だとかは、オチがわかるとああなるほどねとなる。しかしホラーシーンはだいぶギャグというか、残酷なんだけれど、ぐるぐる回るのはちょっと笑ってしまう画面だった。まったく笑っている場合じゃないんですけどね。
自己免疫疾患で外出すらままならないイーライは、治療を受けるため、両親とともにホーン医師のもとを訪れる。しかし治療は苦痛な上、病院では数多の心霊現象が発生し、ある日突然現れたヘイリーという少女からはこの病院から退院してくる子はいないと言われ、イーライは次第に追い詰められていく。だが秘密があるのは医師は病院だけではなく……。
謎めいた病院でわけのわからない治療を受ける少年。何もかも不気味で、誰も信じられなくなっていたある日、とうとう悲劇が……というホラー作品。
最後のシーン、とても蛇足っぽいんですが、力の目覚めと旅の始まりを描く感じがちょっと児童文学っぽいなと思った。
いったい誰が何をしようとしているのかが主人公のイーライを通してだとわかりづらいんですが、何故こんなところにしょっちゅう女の子が訪ねて来れるんだとか、両親、特に父親がひどく恐れているように見えるのは何故だとかは、オチがわかるとああなるほどねとなる。しかしホラーシーンはだいぶギャグというか、残酷なんだけれど、ぐるぐる回るのはちょっと笑ってしまう画面だった。まったく笑っている場合じゃないんですけどね。
PR