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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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身代わり伯爵といばら姫の憂鬱 (角川ビーンズ文庫)
幼いリヒャルトと第五師団団長ジャックがかわした約束を描いた「身代わり伯爵と遠い日の約束」や、ミレーユの計らいで実現した、リヒャルトとキリル兄弟の絆を描く「身代わり伯爵とはじまりの旋律」をはじめ、ミレーユの第五師団時代の奮闘を描く「身代わり伯爵と開かずの間の謎」、シルフレイアの結婚を描いた表題作「身代わり伯爵といばら姫の憂鬱」など、超豪華書き下ろし100ページ以上! ファン必読、珠玉の短編集!!(裏表紙より)

雑誌掲載のものと書き下ろしのものを合わせた短編集。お話もたいへんかわいいですが、挿絵がめちゃくちゃ素敵です! カラーピンナップのフレッド、すっごいイケメン! こんな貴公子に優しくされたら腰くだけーって感じです。
いちばん楽しかったのは、『身代わり伯爵の結婚』の裏話に当たる、シルフレイアとカインのお話でした。このふたり、めちゃめちゃ好きなカップルなんですけど、全然そう見えないのにお互いを好きすぎるのがかわいいなあって思っていて。カインは普段気だるげにしているのに言動が完全に騎士のそれなんですよねえ。もっといちゃついてほしい。
「身代わり伯爵と真夏の遠足」の、セシリアが頑張ってミレーユを「お義姉様」と呼ぶお話も可愛らしかったです。ママ、めっちゃ美人ですね!
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身代わり伯爵の結婚行進曲  III再会と宣戦布告 (角川ビーンズ文庫)
「あなたが着て初めて完成する衣装なんですよ」婚前旅行を終え、シアラン国へ戻ってきたミレーユとリヒャルト達。ミレーユはお妃として認められ、宮殿は二人の結婚式準備に追われていた。花嫁衣装も出来上がり華やかな日々が続くと思われたが、ミレーユが何者がに捕らえられ、ロジオンも負傷してしまう!!さらに、第五師団に銃口を向けたのはフィデリオで!? 裏切りか忠誠か!! かくして身代わり伯爵の最後の冒険がはじまる!!(裏表紙より)

結婚行進曲、その最後のエピソード。行方不明になったフィデリオが現れ、禁じられている火器を手に第五師団のイゼルスの前に現れる。そしてダラステア皇帝を迎えた王宮で、ミレーユはさらわれてしまい。
フィデリオー!! という巻でした。ミレーユと同じように、もしかしたら、きっと、と信じていたのに……。リヒャルトとフィデリオは光と影なんですが、お互いに相手が光で自分は影だと思っているところが、なんかこう、こう……!
あとロジオンはすごく忠義に篤い人だっていうのはわかってたんですけど、ああもうほんと……彼も幸せになってほしいよー……!
ミレーユは果たして暗号の手紙を送ることができるのか、で次。
ギヴァー 記憶を注ぐ者 [DVD]
平等な世界のコミュニティー。そこに生きる住人たちは、決められた衣服をきて決められた家に住み、さだめられた薬を服用して、その時が来れば長老会によって仕事を与えられる場所。その時がきたジョナスは「レシーヴァー」という記憶を受け継ぐ仕事を与えられる。しかしそこで知ったのは、このコミュニティーから排除された差別や戦争、憎悪、そして愛という記憶と感情だった。この世界が間違っていると感じたジョナスは、コミュニティーの脱出を決意するが……。

原作が児童文学の『ザ・ギバー 記憶を伝える者」という作品。近未来的な世界で統一された人々の生活を送る中、一人の少年が秘密に触れ、世界を解放する話。
王道展開であっさりめのSF作品なんですが、演出がいいなあ。最初はモノトーンだった世界が、記憶に触れるにつれ色を持っていく。感情を覚える。いいことばかりではなくて怒りや暴力も。自分よりも弱い者を守り、与えたいという気持ちが芽生えることが人類の進化の始まりだったのかもしれないなあ、と思ったり。
レッドタートル ある島の物語 [DVD]
嵐の海で溺れた男が漂着したのは、無人島。島から脱出すべく竹で作った筏で漕ぎ出すも、何かにいかだを壊され島に戻ることになってしまう。何度かの挑戦で、いかだを壊していたのが赤いウミガメだと知った男。浜辺で偶然見つけた赤いウミガメを、怒りに任せてひっくり返し放置するが、そのウミガメの死をきっかけに不思議なことが起こり……。

無人島に漂着した男が、死んだはずの赤いウミガメの甲羅の中から一人の女を見つける。夫婦になったふたりには子どもが生まれ、幸せな暮らしが続くが、ある日島に津波が襲う。
台詞らしい台詞がないので、ひたすら絵の美しさ、アニメーションという動きの美しさを見るんですが、絵の中から浮かび上がる登場人物の気持ちや物語の細やかさが、ひたすら見事な作品だなあと思いました。
この世ならざるところからやってきた命と生きる、というのはロマンですね……。どきどきします。男が死んだあと、女がどうするのかというのも最後まで息を詰めて見てしまった。
JKハルは異世界で娼婦になった
どこにでもいる普通の女子高生・小山ハルは、ある日交通事故に遭い――気づいたときには異世界に転移していた。チート能力も授けられず、男しか冒険者にはなれない状況で、ハルは生活のために酒場兼娼館『夜想の青猫亭』で働くことを決意する。だが男尊&女卑がはびこる異世界では理不尽なことも嫌なこともたくさんあって……。同じく現代から転移した同級生・千葉セイジ、娼館で働くルペやシクラソ、一途にハルに思いを寄せるスモーブとの出会いを経て、異世界に溶け込みはじめたハルを待ち受けていた過酷な運命とは……。
ウェブ上に掲載され、絶賛を受けた異色の異世界転生小説が待望の書籍化。(裏表紙より)

すっごい力を持った作品で、一気読みしてしまった。すごかった。面白かった……。
異世界の風俗嬢になった女子高生ハル。一方同時転移した根暗な男子高生千葉は、チート能力を使ってお金を稼いでいる。春を売るシビアさと異世界の男尊女卑の価値観が混じり合うと、えぐいのにおかしく、おかしいけれど涙が出るような……。よくこの作品を書いてくれた! という気もするし、よく世に出たな……とも思う。
異世界転移ものとしても決めてくれるところは決めてくれて、この先がどうなるのか続きが気になるなあ……と思うけれど続きが出ると蛇足感が出そうだ。
卑猥な単語がびゅんびゅん飛び交うので、18歳以上の方におすすめします。
花咲家の人々 (徳間文庫)
 風早の街で戦前から続く老舗の花屋「千草苑」。経営者一族の花咲家は、先祖代々植物と会話ができる魔法のような力を持っている。併設されたカフェで働く美人の長姉、茉莉亜。能力の存在は認めるも現実主義な次姉、りら子。魔法は使えないけれども読書好きで夢見がちな末弟、桂。三人はそれぞれに悩みつつも周囲の優しさに包まれ成長していく。
心にぬくもりが芽生える新シリーズの開幕!(裏表紙より)

風早街シリーズのひとつ。植物と会話し、その力を借りることができる、不思議な力を持つ花咲家の人々と、その周りの人と街のお話。
優しいお話だなあ。ほんの少しの悲しさや寂しさを含みながら、みんなこの街の不思議を信じている。
ぬり壁のむすめ: 九十九字ふしぎ屋 商い中 (光文社時代小説文庫)
あたしって、ついてない。三つ目の働き口をなくし、るいは途方に暮れていた。母を早くに亡くし、左官をしていた父もぽっくり逝き、天涯孤独の身だ。その死んだはずの父が困りものなのだが……。ふと入った路地で見つけた「働き手を求む」の貼り紙——。この世ならぬ者が見える少女が、ちょっと迷惑な父とともに、人助けならぬ亡者助けに奔走する! 痛快時代小説。(裏表紙より)

「封殺鬼」シリーズの霜島ケイさんの、時代小説もの。天涯孤独になったるいは、実はこの世ならざるものを見る力を持つ。それはこの前死んだばかりの父でさえも目に映すことができる。そんな彼女が職を失った途方に暮れていたところ、あやかしごと専門の店に働き手を見つける貼り紙を見つけて……。
事件はどろっとしているところもあるけれど、爽やかな時代小説なのはるいのキャラクターがすごくいいからだと思う。前向きでこざっぱりしていて、ちゃんと怒れる人情味のあるすごくいい娘さん。そこにお父さんが絡むのが珍しくて面白いなあ。
神秘の世界エルハザード TV SET1 王国篇 〈期間限定生産〉 [DVD]神秘の世界エルハザード TV SET2 冒険篇 〈期間限定生産〉 [DVD]
学年トップの天才ながら関西弁を使い、不思議な実験を繰り返すマイペースな高校生・水原誠は、文化祭の準備中、誠をライバル視する生徒会長・陣内の妨害にあい、実験装置を誤作動させてしまう。装置は不思議な反応を見せ、そのとき校舎内に残っていた誠、陣内のほか、陣内の妹の菜々美、教師の藤沢の四人は異世界に飛ばされてしまった。そこはエルハザードと呼ばれる、人間と昆虫型人類バグロムと戦う世界だった。

あんまり記憶に残っていないんですが、「魔法騎士レイアース」と同時期ぐらいにちらっと見て、恋してるルーンにきゅんきゅんしていた覚えがあるような……。というわけで、異世界召喚ものです。
主人公が男子高校生で、いろんな人から矢印をもらう逆ハーレム状態なのですが、誠は本当にマイペース、かつ問題解決能力が高いいまでいうチート属性(知力・ひらめき)を持っているなあとか、女性陣の中に結婚を焦るアラサーの女性神官がいたりとか、本当にこれ90年代のアニメなのかっていう要素がたくさんあってすごい。時代を先取りしすぎじゃないか。それとも現代がリバイバル時代なのか。
後半になるに従って三角関係はすうっと誠とルーンの恋に移行していくのですが、ラストのまとめ方はめちゃくちゃ綺麗だなあと思いました。台詞とかほとんどなくて、すごくいいタイミングで主題歌が流れてきゅーんとしてしまった。
図説 アイルランド (ふくろうの本)
アイルランドを広範囲にわたってざっくり説明する一冊。観光前に読む感じのものだなと思いました。
アイルランドのダブリンを中心に、街の様子や建築物や像、歴史についてざっくり説明があったり、国の歴史の話をしたり、著名人の話をしたり……など、かなり広い範囲でアイルランドのことを知るための一冊だなあと思いました。
金細工の写真はすばらしく綺麗で妄想がはかどりました。
アニメ・コミック・ライトノベル・ゲームのデザイナー集
タイトル通りのものをデザインした人たちを五十音順に並べて、代表作を並べたもの。
コミック雑誌のデザインがとても面白いなあと思いました。ほかにもアダルト作品のデザインもあったり、DVD、CDパッケージなども。少女向けライトノベルのデザインもちらっと入っていたのがめずらしいなあと思う。
ここまでたくさんのものを一気に見るのは久しぶりだったからか、それとも量が多かったからか、とても心が潤いました。素敵なデザインは心の栄養だなあ。
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Author:月子
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