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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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ごくごく普通の女子高生のマリア。ちょっと違うことといえば、勇者として異世界召喚されたこと。だからといって、魔王を倒すなんてできるわけない!! 日々追いかけてくる神官たちから逃げ回るマリアを助けてくれたのは、謎に満ちた青年キリ。ところが、彼こそが魔王だった――!? 倒さなければならない相手に懐かれてしまった勇者の少女と、倒される(かもしれない)相手と仲良くするちょっと変わった魔王のラブファンタジー、書き下ろし付きで書籍化!!(Amazonより)

異世界に召喚された女子高生は勇者となって魔王を倒す使命を帯びた、はずが、異世界人の身勝手さと要求を突っぱね、そんな義理はないと拒否し続けるマリア。人々から逃れるといつも現れる少年キリに心を慰められていたある日、決定的な事件が起きた。
異世界召喚に勇者と魔王ときましたが、物語はどこまでもマリアとキリの関係を描くことに終始していて、この世界がいったいどういうもので、どういう人々が住んでいるのかはごくごく一部でしかわからない。助ける義理なんてないし、魔王を倒す=誰かを傷つけることを拒絶するのはわかるけれども、それほど強い能力があるならもっと遠くへ逃げちゃえばよかったのになあ、なんて思ったりも。もうちょっとこの世界のことを知ってから行動を決めてもよかったんじゃないかな。
結末が意外だったけれども某乙女ゲームのようで楽しかったです。
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「私たちはね…異世界に、トリップしたんだよ」。実家のパン屋ごと異世界にトリップしたサトコ、18歳。「大きな地震のたびに先祖代々トリップしてる」と母に聞かされ、大混乱!戸惑うサトコをよそに、15年ぶりの営業にお店は満員御礼の大賑わいだった。ある日、配達先のお城でサトコは一人の美しい姫君・コズサ姫と出会う。“王の中の王”への輿入れをひかえたコズサ姫は、悪い魔法で子どもの姿に変えられてしまっていた。天下泰平のためのこの縁組、実現させないわけにいかない。相手は悪の大魔法使い、このままでは姫の身が危ないと遠方に避難することになるが―。「一緒に来てほしいのじゃサトコどの!旅先でもそなたの焼いたパンが食べたい!」(Amazonより)

代々異世界にトリップする伝統(?)があるパン屋さん。困惑する娘のサトコに、母親は異世界にいてもやることは同じ、とみんなパンを焼いてきたと言って、ここに異世界のパン屋さんが開店する。
という出だしからほっこりした話を想像していたんですが、お姫様が子どもの姿になっていたり、異世界と思いきやお城はエード城で、地図を描いてもらったら日本列島で、江戸の姫様が京都の宮様に嫁ぐという歴史大河的な側面もあり。姫様の呪いを解くために旅に同行するところなんて活劇ものっぽくもあり、子どもやご年配の方々はお好きそうなわちゃわちゃ感。
1巻では終わっていないので、姫様の今後とサトコの恋がうまくいくのかがめちゃくちゃ気になります。
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 無事に大学を卒業し、神戸で葉二との新婚生活をはじめたまもり。
 遠距離から、一緒に食卓を囲んで手料理を食べられるようになり、幸せいっぱい……と思っていたのに、結婚式にむけたダイエットという名の強敵が襲う!?
 さらに、希望通りの仕事に配属されたはいいものの、まもりは同期の急な無断欠勤やパワハラ疑惑の対応でてんやわんや。葉二さん、市民農園を借りられるかもって浮かれている場合じゃないですっ!
 ベランダ菜園からはじまった関係は、形を変えて続いていく——。大人気シリーズ本編、堂々の完結!(裏表紙より)

シリーズ本編完結! ご結婚おめでとうございます!
結婚式、社会人と新婚の新生活、会社のことなどめまぐるしくも、二人でいるから頑張れるというのを体現したような最終巻だったと思います。いや本当に、慣れない関西の地で頑張っていると思うよまもりは……(思い出して遠い目をする)。上司に恵まれて会社の居心地も良さそうで本当によかった。病んでしまったらどうしようかと思った。
最後まで明るく楽しく前向きに、ごはんがおいしい毎日を送っていってほしいです。
本当におめでとうございました! そしてありがとうございました!
ココナッツ汁粉は絶対やろうと思いました。あまりにも美味しそう。
番外編集が出そうな感じなので楽しみに待っています!
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大陸の中央に位置するとある大国。その皇帝のおひざ元にその娘はいた。猫猫(マオマオ)、花街で薬師をやっていたが、現在後宮で下働き中である。けして美人とはいえぬその娘は、分相応に何事もなく年季があけるのを待っていた。まかり間違っても帝が自分を“御手付き”にしない自信があった。そんな中、帝の御子たちが皆短命であることを知る。存命の二人の御子も重い病と聞いた猫猫は、その原因を調べ始める―。大絶賛されたあの痛快ミステリーが待望の文庫化。中世の東洋を舞台に「毒味役」の少女が宮中で起こる難事件を次々に解決する。(Amazonより)

別の出版社から出た旧版を読んだことがあるもあまり記憶に残っておらず。再刊してとてつもないヒット作になってよかったなあという気持ち。
中華風の国で身分の低い生まれながら毒と薬に関する豊富な知識を持つ、ちょっとマッドな面も持つ薬師の猫猫。厄介ごとから遠ざかるつもりが、一度の気まぐれから後宮妃に仕えることなり、さらには重用されるようになって……というべたべたなんだけれどやっぱり楽しいな! という話。
一つ一つの事件がありつつ実はそれらを総括する大きな事件がありという構成が面白かったです。不敬だと思いながらもプライドを持って壬氏に接する(汚らわしいものを見るような目をする)ところが好きだ。
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7人組地下アイドルグループ「ChamJam」のメンバー、舞菜と出会って人生が変わったえり。舞菜を推しとして彼女のファン活動にすべてを捧ぐようになったものの、その言動はしばしば行きすぎている……。別のメンバーを推すファン仲間たちとの交流や、アイドルであるメンバーそれぞれの思いを描く、ファンとアイドルのお話。

「押しが武道館いってくれたら死んでもいい」と本気で思って本気で活動しているガチファンのものすごい言動に、毎回かなり笑わせてもらっていたんですが、チャムのメンバーのエピソードが描かれていくうちに、塩対応な舞菜がものすごく不器用ながらも応援してくれるえりぴよのことを大事にしたいと思っているところがいじらしくてたまらなくなって、最後の辺りはいかに二人がちゃんと交流を持って思いを通じ合わせることができるのか、というところをはらはらどきどき見守ってしまっていました。
いやほんと、舞菜可愛い。舞菜頑張れ。
とても楽しかったので、物語がどこまで描かれていくのかめちゃくちゃ気になるなあ。武道館にいってくれるんだろうか。
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ハーバードヴィル空港のテロから数年後。東スラブ共和国に投入されていたレオンは撤退命令を無視して単独で潜伏していた。この国は現在、独立運動のただ中にあり、初の女性大統領であるスベトラーナが立ったものの、内戦が続いていた。反政府勢力と関わることになったレオンは、やがて大統領に接触していた因縁の相手エイダと再会するが……。

タイラントの登場に「でっか!」とテンションが上がっているの、我ながら意味がわからない。
Wiki情報だと5と6の間。レオンが主人公だとエイダが絡むので「イーッ!」となるんだけれど、やっぱり優秀なイケメンエージェントには、あらゆるものを狂わせる魔性の女がちらつく方が面白いんだよなあ……。かっこいいんだわやっぱり。
物語的にはバイオハザードのゲームではなかなかできなさそうな、内政の込み入った話がメイン。独立運動中の内戦国家ということで悲しい出来事も起こるわけですが、このエピソードがお約束だからこそ面白い。いいやつはすぐ死ぬんだ。
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映えるサンドイッチの作り方、アイデアの参考にしようと思って。
切ったときに綺麗に見える具材の配置だったり、挟むときのソースだったり、大きく筆を割かれてはいないものの細かい部分に「おっ」という気付きがあって面白かった。写真も綺麗でお腹が空きました……。
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廃病院に集まった十二人の少年少女。彼らの目的は「安楽死」をすること。決を取り、全員一致で、それは実行されるはずだった。だが、病院のベッドには“十三人目”の少年の死体が。彼は何者で、なぜここにいるのか?「実行」を阻む問題に、十二人は議論を重ねていく。互いの思いの交錯する中で出された結論とは。解説・吉田伸子(裏表紙より)

死期が近かったり、いじめ被害者だったり、親に問題があったりなどといった問題を抱えた子どもたちが集い、全員一致で集団自殺を決行する。しかし「十三人目」の存在と、その十三人目に危害を加えた何者かがいるのではないかということから、議論が始まる。
それぞれ何かを抱えているのは明らかで、どのようにしてそれを告白していくかという心理ゲームの側面がありつつも、なんといっても人間描写が、テンプレートに見えるのにまったく違うのがすごい。事情をすべて語っているわけではないのに、最低限の情報で人となりを掴ませてくる。
集いの真相は予想通りでしたが、アンリの事情が予想外だった。なんというか、本質的にはマイと変わらないような……? 苦しんだ果てにたどり着いた答えがそれだとしても、知識や思考の偏りが、アンリもまた子どもなんだと思わせて。
締めの描写は、お見事ととしか言いようがない。面白かった。
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ラクーンシティで起こったアンブレラ社開発のT-ウイルスによるバイオハザードから、しばらく後のこと。あの街から逃げ延び、信念のもとに行動していたクレア・レッドフィールドは知人に会いにハーバードヴィル空港にやってきていた。だがそこでT-ウイルス感染者が現れ、次々に感染が拡大。クレアは知人の姪ラーニーを保護し、脱出の機会を測る。折しもそこには大統領命令で派遣されていたレオンの姿もあった。

実況動画というものの存在で、バイオといえばレオンとクレア、みたいな刷り込みがあったので、CG映画で動く二人を見ているとなんだか感動してしまった。レオンの声が森川さんじゃないのがちょっと気になるけれど。
Wikiによると、2の後の話、4と5の間だそう。いい女になったクレアといい男(ゴリラ)のレオンの協力体制は、ゲーム本編もあって絶大な信頼感を抱きますね。幼女を保護し、そして別の女性がヒロインだというのも、二人が登場する作品のお約束って感じ。黒幕の存在まで王道で、バイオはにわか知識ながらも面白かった。
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2020年。日本を大地震が遅い、大地はあっという間に沈んでいく。中学三年の武藤歩と小学二年の剛の姉弟は、家族揃っての脱出を試みる。だが大災害に見舞われた日本は人の心も荒み、誰もが極限の状態にあった。

大災害をテーマにしたアニメ作品。「東京マグニチュード8.0」と違うのは、随所にナンセンスなエピソードや描写が挟まることでしょうか。カルト集団とかVtuberみたいな存在が登場するのって「考えるな、感じろ!」で押し通す作品に見られるような描写の仕方だった気がする。囲い込まれそうになって、どたばた逃亡して、みたいな。
大災害時における日本で、他国の人、ハーフの人といったマイノリティがどのような扱いを受けるのかという部分は見ていてすごく印象的でした。
最後に日本がどうなっていくのか、スライドショーで見られたのは、なんだかんだでやっぱり嬉しかったなあ。
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Author:月子
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