読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
7人組地下アイドルグループ「ChamJam」のメンバー、舞菜と出会って人生が変わったえり。舞菜を推しとして彼女のファン活動にすべてを捧ぐようになったものの、その言動はしばしば行きすぎている……。別のメンバーを推すファン仲間たちとの交流や、アイドルであるメンバーそれぞれの思いを描く、ファンとアイドルのお話。
「押しが武道館いってくれたら死んでもいい」と本気で思って本気で活動しているガチファンのものすごい言動に、毎回かなり笑わせてもらっていたんですが、チャムのメンバーのエピソードが描かれていくうちに、塩対応な舞菜がものすごく不器用ながらも応援してくれるえりぴよのことを大事にしたいと思っているところがいじらしくてたまらなくなって、最後の辺りはいかに二人がちゃんと交流を持って思いを通じ合わせることができるのか、というところをはらはらどきどき見守ってしまっていました。
いやほんと、舞菜可愛い。舞菜頑張れ。
とても楽しかったので、物語がどこまで描かれていくのかめちゃくちゃ気になるなあ。武道館にいってくれるんだろうか。
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