読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
2020年。日本を大地震が遅い、大地はあっという間に沈んでいく。中学三年の武藤歩と小学二年の剛の姉弟は、家族揃っての脱出を試みる。だが大災害に見舞われた日本は人の心も荒み、誰もが極限の状態にあった。
大災害をテーマにしたアニメ作品。「東京マグニチュード8.0」と違うのは、随所にナンセンスなエピソードや描写が挟まることでしょうか。カルト集団とかVtuberみたいな存在が登場するのって「考えるな、感じろ!」で押し通す作品に見られるような描写の仕方だった気がする。囲い込まれそうになって、どたばた逃亡して、みたいな。
大災害時における日本で、他国の人、ハーフの人といったマイノリティがどのような扱いを受けるのかという部分は見ていてすごく印象的でした。
最後に日本がどうなっていくのか、スライドショーで見られたのは、なんだかんだでやっぱり嬉しかったなあ。
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