読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
夫の帰りを待ちながら作る〆鰺。風邪で寝込んだときに、友人が届けてくれた菜の花ご飯。元気を出したい人の為に、身体と心がポカポカになる野菜のポタージュ……。大切なお客さまの為ならば、八百屋を6軒はしごすることも厭わない。そんな著者の美味しくて愛おしい、もてなしの毎日。ベストセラー『食堂かたつむり』の著者が綴る日記エッセイ。(裏表紙より)
小川糸さん、実は作品は未読なんですが、このエッセイを読んで、そういう経歴の人なんだ!(結婚とかほかの活動とか)っていうのを思いました。
エッセイは一つ一つが短くて、かわいらしくて優しい言葉で溢れている。何がおいしいとか、誰と会ったとか、季節のこと、日常の小さな話題を小さく書いている。押し付けがましくもえらそうでもない、本当に日記という感じ。読んでてなんだかほっとしました。
RADWINPSの話が出ていて、「君の名は。」のヒットによるいろいろを、喜んでいたりするのかな、と思ったり。
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