読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
「ラプラスの箱」の最終座標は、始まりの地インダストリアル7。ネェル・アーガマ、ガランシェール隊とともにその地を目指すバナージたち。一方、連邦軍では、ビスト一族のマーサ・ビスト・カーバインと、連邦政府の議員ローナン・マーセナスが手を組み、「ラプラスの箱」を目指していた。そして一行は、真実を知るリディから、バナージとミネバはビスト財団の創始者カーディアス・ビストから、「ラプラスの箱」の真実を聞かされる……
父から子へ。未来を託す大人たちと、それを受け取った子どもたち。そして、子から父へ返す愛。
エピソード1から一貫して描かれているテーマが、最後までぶれなくてすごく面白かった……。
ここにきてリディがすごくいいキャラというか、成長したね! っていう。バナージがサイコフレームの塊になって、呼びかけるところなんて、これから彼が主人公になるんじゃないかと思った。それに共闘! 以前とは違う、本当に二人で強大な敵に立ち向かっているという感じが、すごくよかった!
フロンタルの最後は、胸がいっぱいになった……。無印ガンダムはほとんど知識はないのですが、それでも、彼らが現れたことがこう、次へ、というメッセージがあるように感じられて。
ああ、もう、すごく面白かった! 子どもっぽくないけれど、子どものためのガンダムだと思いました。
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