読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
天邪鬼伝説が残る『入らずの山』に、産業廃棄物処理場が作られることになった。ある満月の夜、その建設現場の近くをライトバンで通りかかった宮脇年輝は、側溝にポルシェを脱輪させ立ち往生している美女・加賀山和美を助けた。和美の目の前で五トンもの車体を軽々と持ち上げる年輝——それを見た和美は、すがる思いで年輝にある頼み事をする。その結果、年輝は峠の天邪鬼に取り憑かれてしまうハメに——!? ファン切望の名作が大幅な加筆の上、転生!!(裏表紙より)
SFというより現代ファンタジー、それもほのぼのの色が強い。
ちょっと物足りない印象。天邪鬼との生活は良かったけれど在り来たりでもある。もうちょっと大きな事件とかときめきが欲しかった。例えば、イーシャがもう少し大きく成長する、とか。イーシャと年輝には子供と大人の関係しかなくて。
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