就活生の群像『何者』で戦後最年少の直木賞受賞者となった著者。この初エッセイ集では、天与の観察眼を駆使し、上京の日々、バイト、夏休み、就活そして社会人生活について綴る。「ゆとり世代」が「ゆとり世代」を見た、切なさとおかしみが炸裂する23編。『学生時代にやらなくてもいい20のこと』改題。解説・光原百合(裏表紙より)
お腹がゆるい冒頭の話、なんか読んだことあるな? と思ったら『学生時代にやらなくてもいい20のこと』を読んだことがあった。当時はそんなにぴんときていなかったことも、いま読むとああーって感じでわかって面白い。
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