読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
闇の精霊だけに心を許し、長年引きこもりを貫いてきた魔術師の少女ビオレッタは、突然「光の巫女」に選出される。しかも巫女修行をサポートするのは……並外れた腹黒さを秘めたアレサンドリ神国王子・エミディオで!? 目指せ、任期最短の「光の巫女」!? そのうえ……ゆくゆくは王子様と政略結婚することに!? うしろ向きに前向きな、ザンネン姫の奮闘・成長・時々涙のラブ・コメディ。
王子様(注:腹黒)と、今日も今日とて巫女修行……(涙)(裏表紙より)
不思議な弾け具合のラブコメ……でいいのかな。コメディなのは確かです。
ひきこもりという割に結構いろんな人と交流しているビオレッタと、腹黒にしてはわかりやすいエミディオ王子。エミディオに振り回されまくり、精霊たちに好かれる彼に嫉妬するビオレッタは、知らず知らずにうちにこの国の秘密に関わっていて。
全体的に短編や小さいエピソードをつないだような話なので、ブツ切れ感が読みづらかったのですが、軽くて可愛いお話でした。
しかしタイトル……ちょっとなんかもっとなかったのか笑
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