読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
だれもが一度はあこがれるマンガ家。でも実際はどんな世界? 少女誌で活躍中の若手作家が、プロになるまでの道のり、マンガ家の日常生活、マンガづくりの極意など、マンガっ子が知りたい少女マンガ界のあれこれを、イラストいっぱいで紹介します。プロを目ざす人はもちろん、夢をふくらませたいすべての人に。(裏表紙より)
ふらーっと図書館を歩いてたら見つけたので。こういう本が最近面白くて……。
93年の本。少女マンガ家の北原菜里子さんが、一ページ漫画とエッセイで、作家生活を紹介。少女漫画家のデビューは早いと聞いたことはあったけれど、中三でデビューかあ。すごいなあ。
北原さんの投稿生活、デビュー、漫画家になった後の仕事、作品についての悩み、道具、アシスタント、といった色んなものに触れられている。
お話作りについて、意識したら思った通りの出来で完成できるみたいなのはすごいな。プロだ。そういうのが大事なんだろうなあ。比較的ゆるゆるしていたように書かれてあるけれど、実際、描くのはすっごく大変だったろう……。
合わせて読みたい。絵夢羅『今日も明日も。』
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