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僕のあしなが王子様 (角川ルビー文庫)
父親の教え子というハンサムで紳士的な翻訳家・九条雅孝と閑静な洋館で暮らすことになった高校生の征也。雅孝は身寄りのない征也の全てを援助し、溺れるような愛情で甘やかしてくれる。その綿菓子のような甘い生活や、優しく頬を撫でる手のひらに、いつしか征也はそれ以上のものを求めてしまっていて…!? 恋してはいけない人。雅孝との大切な日々を守るには、この想いは隠し通さなければ——。必死で恋心を抑えていたある日、二人を引き裂くある秘密が判明してしまい…!?(裏表紙より)

離婚して父に引き取られていた征也は、その父を亡くして身寄りがなくなったところを、父の教え子だったという雅孝に引き取られる。作中では結構時間が流れていて、日常もありつつすれ違い、とんでも設定もあったりのお話でした。
征也がせっかく経済学を学ぼうとしていたのに、その学びが雅孝に生かされるという話がなくて残念でした。どこまでも征也は溺愛される存在なんだな。溺愛、というジャンルをいまいち理解していなかったのですが、こういうことかーという発見でした。
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