読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
海辺の国に嫁いだレイリアは、病弱な夫のカイルと会えず、寂しい気持ちを抱えていた。しかし、夜ごと訪れる不思議な影がレイリアを慰めるようになる…。おやすみのキスで始まったやさしい愛撫は、やがてレイリアの柔らかい肌にしどけなく激しく絡みつくようになり…。この影は誰…? もしかして、愛しいあの人なの…!? 眩暈を起こすような熱く甘い快楽に溺れてしまいそう…。官能的なファンタジーロマンス・読みきりシリーズ第1弾!(Amazonより)
当時コバルト文庫でこの作品が出た衝撃を思い出す。
エロコメとファンタジーが合わさったメルヘンなTL小説。健気ながらも何かとえっちい襲われ方をしてしまうレイリアと、海の王として海で暮らす夫のカイルのお話。
いかにもな展開やら男性からのアプローチやらを受けるところがなんというかこう、面白い、というか、笑えてしまう、というか……べたべたなんですけれど軽い読み心地でTL小説らしい可愛らしさがありました。
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