赤ちゃんの体形や、消化やよだれ、といった色んなことを優しく解説する一冊。育児百科が詳細な解説だとすると、これはすごく簡単に書いてある。こうだから心配しなくていいんだよ、みたいな。
子育て指南書ではないので、こうしたらいいよというものはほとんどありません。赤ちゃんという存在は、こういうことをして、こういう発達をして……というものなので、改めて読むと「へー」と思うところがありました。反射のこととか。
学生時代、発達心理学の授業で、赤ちゃんから幼児にかけての発達について、視聴覚で学習したのを思い出しました。ああいう実験とか、見るのすごく好きなんですよね。
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