読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
侯爵令嬢テレジアの身代わりとなったエリシアは、王子・ロイバッシュに求婚されてしまう。美しい赤い髪をもち『緋色の闘神』と呼ばれて恐れられているロイだったが、激しい執着と甘すぎる相武でエリシアを快楽に染めていく。「すべて私のものだ」絶え間なくロイに愛を囁かれ惹かれていくが、彼の側近に別人ではないかと詰め寄られ…!?(裏表紙より)
浅いところをなぞるような話……というのか、台本を読んでいるような簡素さでびっくりしました。TL小説って濃厚なラブシーンが必須ではなかったのか。
エリシアはどこまでも流されていくのはさすがにちょっとなあ。もうちょっと「本当のことを言わなくちゃ」って葛藤してほしかった。こういうジャンルの作品はヒロインに甘いのはわかっているんですけれども。
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