読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
その時、姉弟は遭難しようとしていた。
どうということのない(ように見えた)川で——。
その夏、作者と作者の弟を襲った、人生最大の事件とは……!?
波瀾と爆笑に満ちた愛すべき日常を綴る、
菅野彰の大人気エッセイ、ついに文庫化!!
「海馬が耳から駆けてゆく」、「ネイキッド・ソウル」、
そして様々な雑誌で書き綴ったショート・エッセイを集めた
「雑文」を収録!!(裏表紙より)
面白かったです。ところどころで噴き出してしまった。どうしてこうも家族が変だったり、何かやらかしてしまうんだろう! 不思議だ。しかし楽しそうでもある。
どの話もインパクトが強すぎてこれというのは言えないのですが、一番はとにかく遭難しかけた話で、あとは学校と弟さんの話がインパクト大でした。しみじみと「給食を食べちゃったんだねえ」という話をする菅野さんが一番すごい気もします。
次巻もあるようなので読みたい。
PR
この記事にコメントする