読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
パソコンの受信ボックスには毎日、たくさんの迷惑メールが送りつけられる。おそらく私と同じように日々せっせと迷惑メールの削除をしてから仕事を始める人も多いのではないだろうか。2012年度は全メール数の約6〜7割が迷惑メールという驚くべき数字になっている。そこで今回は、みんな興味はあるけれども、その見られない先の世界には何が待っているのか、「多くの人が行ってみたいけれども行けない世界」をあえて覗いてみた。
本書はその記録である。「はじめに」より(カバー折り返しより)
2013年11月の本なので、登場する迷惑メールは一昔前感がありますが、昔もいまも迷惑メールってほとんど根本は変わっていないんだなあと思いました。結局出会い系かっていう。
そうした迷惑メールを種類別に紹介しつつ、相手側とコンタクトを取れる場合はちょっとメールしてみたり電話してみたりと、メールの内容を眺めるだけではない内容。ただテレビ番組のようにさらに踏み込んで、というのはなく問い詰めたりやりこめたりっていうのはないです。
ただ最後に、迷惑メール被害者の相談に乗るっていう悪徳業者の紹介があったのはおおっと思いました。こういう詐欺もあるんだなあ。
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