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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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天球の星使い きみの祈りを守る歌 (角川ビーンズ文庫)
生まれた時から自分に宿る星の力を使う“星導士”が頂点に立つ世界、星の原。星をもたない少女・アステラを傍で守ってくれていたのは、謎の男・ロキ。でも彼の本当の目的も正体も、アステラには分からないまま。守られるだけなのは嫌――独り立ちを決意し、星導士の集う“学院”に足を踏み入れたとき、アステラの世界は変わり始めた……。「この子さえいれば、俺はもう何も要らない」星に導かれて、運命の恋が始まる――!(裏表紙より)

星座を扱ったファンタジーで、凝った設定が面白いなあと思いました。ファンタジックな世界を構築しているので世界観をつかむのにちょっと時間がかかるのですが、大事な言葉が詰め込まれた一冊だったと思います。
ただ主人公格の人たち以外の暮らしぶりがほとんど見えないのが気になったかなあ。闇市を開くだけ困っているという描写の根拠らしいものがあまりなかったように思うので、生活レベルがどんなものか掴みにくかった。
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Author:月子
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