読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
敏腕だが、お金に汚い弁護士・吾妻正義の孫つぐみは嘘をついている人の顔が歪んで見える特殊な能力を持つ女子高生。正義の許に来る依頼は難事件ばかり。“相続放棄を迫られた後妻”“詐欺師扱いされた投資コンサルタント”“DQNネームを改名したい女子高生”“隣人から引っ越しを迫られる犯罪者の息子”、依頼人や原告の“嘘”に隠された真実に幼なじみの草司と共に挑む!
"嘘"に隠された依頼人の本当の願いとは!?(裏表紙より)
事件解決スッキリ爽快! というわけでは全然なくて、ぐっと飲み込まなくちゃならないところや決断しなければならないところもあるんだけれど、リアリティがあって面白かった。草司の謎が解決してないし、つぐみの過去もはっきりしないので、めちゃくちゃ続きが読みたい!
主人公のつぐみが事件を解決するわけではなくて、ただの一般人として、憤るところは憤って、やってほしいと思うところでは行動して、っていうのがよかったなあ。
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