読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
欲望の発露する瞬間を考察し、友人と特異な「萌えポイント」について語り合う。伝説の名作漫画『愛と誠』再読でその不可解な魅力を再検証。世界の名作『嵐が丘』を読み乙女のテイストを堪能し、女同士でバクチクライブ旅。独自の見所発見の映画評、旅先の古書店の謎を探索。物語の萌芽にも似て脳内妄想はふくらむばかり——小説とはひと味違う濃厚テイストのエッセイをご賞味あれ!(裏表紙より)
水が萌えポイントとか、墓場で妊娠とか、「将軍っていうのは孤独なものなのよ……」から始まるエッセイ。濃い。濃すぎる。私的に「孤独な将軍」と言い出したぜんちゃんに爆笑した。他にオムツのキャラクター、パンパにお熱を上げるあんちゃん。結婚式で花嫁の思い出(ひどい内容)をみんなで語ったり。
しをんさんの本棚をとても見てみたい。きっとえらいことになっているのだろうと思わずにはいられないから。それで、最も妄想を膨らませた作品について語ってもらう。一体どういう状況で執筆活動をしているのだろうと妄想してみることにする。
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