読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
アラゴン沖の小島・ヨルカに逗留していたボニーとディアス海賊団。ファドの怪我も回復し出立を明日に控えた夜、ボニーとファドは船上に2人きりに! 甘い時間が流れ、ファドに身をゆだねた瞬間……突然船が動き出した!! 2人を尾行していた(!)リロイも乗せ、操縦不能の船が行きついた先は難破船が折り重なる「船の墓場」で!? 霧に包まれた脱出不能の島でボニーを巡るファドvsリロイ勃発? さらには、まさかの男も復活!? それぞれの想いに胸が熱くなる、恋と冒険のファンタジー第4弾!(裏表紙より)
ボニー、ファド、リロイの三人で、いわゆるバミューダトライアングルな海域に流れ着いてしまった巻。海賊として生きていたファドが、普通の人間らしい望みを抱くようになったこと、そしてリロイもまた成長したことが感じられる話でした。
っていうか、カレル! カレルー!! 生きててよかったああ! しぶといというか、らしいというか……恋の行方が気になります。大丈夫なのか、ちゃんと家族になれるのか!?
ロランの乙女をめぐる、海の者たちのこともちょっと分かってきましたが、どう決着がつくのかなあ。楽しみだ。
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