読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
ボニーの故国・ガルトリアを発ったメレアグリナ号は、「世界の掃き溜め」と呼ばれる海賊島・トルーガへと針路を向けた。修道女のボニーと海賊ファドの恋の進展はもどかしさ満点! さらに、全裸で沖を漂流していた美貌(でも変人)の歌い手・ルーアも加わり、船の生活はいっそう賑やかに!! しかし、上陸したトルーガ島——かつてバスカー夫妻が暮らし、楽園の栄華を誇ったその地は、数年の間にすっかり変わり果てていて……!? えんため大賞《優秀賞》に輝いた恋と冒険の爽快ファンタジー、大好評御礼の第2弾!!(裏表紙より)
シリーズ二巻目。海賊島へと船を進めた一行は、そこで起こる事件に巻き込まれる。
今回の黒幕は、女王の海賊ですか! 女王様出てくる? 出てくる!? 女王と海賊ってロマンですよねー! ……なんて、本筋とは関係のないところでときめいてるっていう。
ボニーとファドは、しっかり矢印を出し合いつつ、お互いを尊重するあまりすれ違いかけてるってところが、とってもかわいいなって思います。
この巻で、おじいちゃんバスカーが下船。おじいちゃんとのふれあいが少なくって悲しかったところに……! また登場してくれるって信じてる!
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