読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
雨の公国の第四公女ニケは、世界を統べる太陽王の花嫁として晴れの大国にやってきた。国を豊かにし財政を立て直したという太陽王リヴィウスは、ニケよりも年下で少年と呼べる年齢。かくして、切れ者で誰をもそばに寄せ付けないリビと、公女らしからぬ行動力で人の心をつかむニケの、ただではいかない夫婦生活が始まり……。
原作は連載開始時から読んでいたんですが、かなりアニメ用に改変されているんですね。ニケのニケらしいところが第一話からあますところなく描かれていて、こういう行動的なヒロイン好きだわあと思う笑
話の進行に合わせて変わるOPが見たくて見始めたんですが、自分が知っているOPがほぼ全員揃っているものだったので、最初の誰もいないOPを見てようやく、自分が「ん?」と思っていた部分も変化するパートだということに気付きました。最後のキスするカットがすごく好きです! でもEDの全裸はどうかと思う!笑
ストーリーは雨の公国へ行って認めてもらうところまででおしまい。このお話、結構えぐいところが見え隠れするのが少女漫画らしくなくって好きなのですが、そういうところはいろいろとカットされている感じがしました。演出の工夫は、この話のコメディ部分が強調されていて面白かった。
白泉社系の作品のアニメ化はなんというか、自分が歳をとったせいかどの作品も「これじゃない!」って思って見るのやめちゃうんですよね。私は原作のこの部分が好きなのに、それが排除されてるという風に感じることが多くて。それせかは見たし、他のものも見てみようかなあ。
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