読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
全国大会で優勝できなければグリークラブは廃部。校長となったスーからの宣告を受けて力を合わせる部員たち。一方レイチェルは「ファニー・ガール」の主役を射止め、仲間たちも大学やデビューに向けて進んでいた。だが思ってもみない訃報が届く……。
フィン役の俳優さんが亡くなられ、それをフィンの逝去ということで描いた本シーズン序盤、全国大会の結果を描く中盤。そしてレイチェルのデビューと、才能あふれる仲間たちの夢と未来を描く終盤。やっぱり思うんだけれどシーズン1のギスギス感がだいぶと薄れて、仲間たちの絆が、衝突しあいながらもかけがえないみんな、として描かれるシーズンになっていて本当に好きです。スポットライトが当たるのがレイチェルだけじゃなくて、カート、ブレイン、サンタナ、メルセデスといった面々にも成功や挫折が描かれるのがめちゃくちゃいい。すごく楽しい群像劇になっていた。
ここからまたそれぞれの道を行くようなので、フィンのことやグリークラブの結末もあって切なかったけれど、ファイナルシーズンでどうなるか楽しみだ。
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