読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
巨大なインターネットサービス「OZ」が全世界に普及している現代。
高校二年生の小磯健二は、憧れの夏希先輩から夏休みのアルバイトに誘われ、二人で長野の陣内家に行くことに。彼女の曾祖母・栄の誕生日を祝いに大人数の親戚が集まる中、健二は夏希の婚約者だと紹介されてしまう。アルバイトとは、栄のために婚約者のふりをすることだった。
しかし、その日の夜、健二が行ったあることによって、次の日から世界が大混乱に陥る事態に。世界を救うために、健二、そして陣内家の人々が立ち上がった。
実はすっごく見たくて公開時期に映画館に行って観ました。二回目はテレビ、今回のDVDで三回目の視聴だったんですが、やっぱり泣いたし笑ったし面白かった!!
キャラクターの楽しさや物語の盛り上がりはもちろん、田舎の一族会合のあるあるとか、家族内での立ち位置のリアルさとか、観ていてすごく細かいところが面白いなと思います。絵もすごく細かくて綺麗! あの朝、の空気や焦り、冷たい予感なんかは、実際に体験したことがある人には本当にリアルじゃないのかなあ。でもそれで終わらないのが物語のいいところというか、この映画の楽しいところだなと思います。
私は、理一さんがすき! です! 一回目はあの台詞のところが出るまでノーマークだったのですが、今回ずっと目で追ってました。食事のとき夏希と何喋ってたのかな!?
しみじみと、家族っていいな、と泣き笑いながら思ってしまう映画でした。何度でも観たい映画だと思っています。
細田監督、夏に新作公開なんですよね。楽しみ!
オススメされた映画でした。オススメ、ありがとうございました!
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