読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
真実の愛のキスを王子様とすることを夢見る娘ジゼルは、ある日エドワード王子と出会って結婚することに。しかし王子の継母ナリッサが邪魔をし、ジゼルを異世界であるアメリカのニューヨークへと飛ばしてしまう。ジゼルは弁護士のロバートとモーガンの父娘に助けられるが、異世界の乙女である彼女の行動は、父娘にとって突飛そのもの。そのはずだったのだが……。
好き。本当に好き。かわいい。自己パロディもそうだし、ストーリーも本当に好きなんです。ただの夢見る女の子の話じゃないのがいい!
夢見るジゼルと、現実的なロバート。夢を見たいのに父親はそうではない娘のモーガン。現代社会に生きるキャリアウーマンのナンシー。物語の王子様をいくエドワード。お話は、ある意味、永遠の愛の有る無しの戦いのように思いました。ジゼルとナンシー、モーガンとナンシー、ジゼルとモーガン。比べていくと、「みんな夢見る女の子だったのよ」なんだな! と思いました。そして、ナンシーと大人な恋をしていたロバートが歌うシーンは、それ以前の台詞をふまえるともう、たまらない!
実写ジゼルのドレスがニューヨークに馴染んでいて、おかしいですけれど、可愛いです、本当に。そのドレスがよく似合ってた可愛いジゼルが、現代の大人っぽいドレスに身を包んでいるところは、本当にときめいた!
過去作品への畏敬を込めてハッピーエンドで終わるところが好きです。
これ書くためにちょっとwikiで調べたんですが、その後の作品へのパロディもあったんですね……! 気付かなかったのでもう一度見てみました。「〜魔法のキス」は未視聴なんですが、ラプンツェルのパロディは分かりました。本当に「想いを伝えて」のシーンで劇やってた! ますます好きになってしまった!
好きな映画でした! オススメありがとうございました!
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