読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
ラプンツェルは、母親ゴーテルの言いつけのまま、外の世界を知らずに18歳の誕生日を迎えた。彼女の望みは、いつか、いつも自分の誕生日に現れる、星とはちがう「空に浮かぶ光」を見に行きたいというもの。誕生日のその日、母親の留守中に塔に忍び込んだ大泥棒フリンによって、彼女は外の世界へ踏み出した。
私が見たのはレンタル版です。DVDだけって11月発売だったんですね……(ブルーレイとDVDのセットならあるのに)
原作「ラプンツェル」の設定どこいったー! と最初は思ったのですが、このストーリーでもファンタジックで好きです。ロマンチック。何より、これまでの作品とちがって、コメディがあるのが楽しかったです。たくさん笑いました。お馬さんかっこいい。
ヒロインは過去作品のプリンセスを踏襲して、歌うし、動物とも友達ですが、ヒーローがプリンスじゃないのがめずらしくていいなあと思いました。
音楽がとても好きだ! 街でのダンスのシーンの音楽が好きなんですが、なんとなく「リトル・マーメイド」を思い出しました。
そして何より、ロマンチックで好きだ!!! と思ったのが、「I See the Light」の歌うシーン。高画質テレビの素晴らしさを思い知りました。色使いに、光の表現。すごかった。ときめいた。
見ていてすごく感じたのが母親と娘の確執でした(「お母様を悪者にするのね」とか)。泥棒に盗まれる大事な娘、というのが、母娘関係を表していて面白い。ラプンツェルはそうは望まなかったけれど、ゴーテルは退治されるとか。
ゴーテルはああいう結末でしたが、何よりハッピーエンドが楽しかったです。
すごく素敵でした! オススメありがとうございました!
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