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砂の覇王 1 流血女神伝 (流血女神伝シリーズ) (コバルト文庫)
カリエがエディアルドとともにカデーレの森から脱出して半月が経った。薄暮のなか、その日の目的地の途中にある村に辿り着いた頃、エディアルドの高熱に気がついたカリエ。二人は、宿をその村で求めようとしたが、訪ねる家々で冷たく断られてしまう。途方に暮れるカリエ。そこに一人の男が現れ、自分の家に来てもいいと言う。しかし一夜を過ごすことになったその家には、恐ろしい罠があった。(カバー折り返しより)

『帝国の娘』が新装版になったということで、コバルト版を読んでから長々と積んであった砂の覇王を読んでいこうと思って読む。
帝国の娘では、このやろう! と爛々と目を輝かせて立ち上がるカリエはまだまだ少女という感じでしたが、この巻からしっかりとした芯がもうすでに出来上がっている様子。自身の自制や強い自我に、とてもかっこいいと感じました。この巻はまだ序章という感じなので、二巻からどう走っていくのかが楽しみです。
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