読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
イギリスの魔法生物学者であるニュート・スキャマンダーはある日ニューヨークに降り立った。1926年の当時、アメリカでは魔女や魔法使いは存在を隠されながらも、その存在を危険なものだと主張する団体があった。そんなときニュートのトランクから、中に入っていた魔法生物が逃げ出してしまう。アメリカの魔法議会まで巻き込んで魔法生物を追っていくうち、殺人事件まで発生してしまい……。
ハリー・ポッターの世界では過去の話。場所はアメリカ。魔法使いが認知されていない時代と場所。魔法生物に振り回されるニュートの大いなる冒険の第一歩、という感じでしょうか。
誰がかわいいってジェイコブですよ。巻き込まれた一般人ながら、その人間味あふれるキャラクターで最後には幸運をつかんだ。ニュートも本当に粋なことをするなあ! 最後に再会したクイニーに向かってにっこりするところがもう愛おしくてたまらなかったです。幸せになれー!
またでっかい魔法生物とニュートの触れ合いが素敵で。大きい魔法の生き物とのシーンはとてもときめきました。額を合わせるところ、すごくいい……(きゅんきゅん)。
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