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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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クシエルの矢〈2〉蜘蛛たちの宮廷 (ハヤカワ文庫FT)
テールダンジュを司る高貴な人々の秘密を探るべく、謎多き貴族デローネイのもとで神娼として奉仕するフェードル。彼女は、力を増す諸外国に囲まれ、野心に満ちた地方領主たちを抱えて揺れる国家のさまざまな闇を目の当たりにする。老いた王とその孫娘を待つ罠とは、そしてデローネイが忠誠を誓う相手とは? 予言によればそれを知った日、フェードルは絶望するだろうという……ローカス賞、ロマンティック・タイムズ賞受賞の歴史絵巻、怒涛の新展開!(裏表紙より)

陰謀渦巻く国内で情報を集めるフェードルたち。しかし大いなる企みが動き出した結果、デローネイとアルクィンは殺害されてしまう。真犯人によってフェードルとジョスランは他国に奴隷として売り飛ばされ、そこで国家転覆を目論む者たちのことを知り、なんとしてもテールダンジュへ戻ろうとする。
大事な人たちが亡くなってしまった……。そこからなんとか自分を守り、国に戻ろうとするフェードルの賢さと気高さは見事。ヒアシンスに再会できたときは力が抜けました。
ここから反撃開始かな? フェードルがどのようにメリザンドに立ち向かうのかどきどきします。
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Author:月子
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