読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
アメリカ大陸先住民族の娘ポカホンタスの土地に、ある日海から見たこともない大きな船がやってきた。それは金を求めて国を旅立ったイギリス人たちで、その中に冒険家のジョン・ラトクリフの姿があった。言語も民族も思想も何もかも違う二人はやがて惹かれ合うが、新大陸を開拓する人々と先住民族たちの争いが勃発して……。
幼い頃初めて見たときは、歴史的背景などがまったくわからなかったのでストーリーも歌もほとんど覚えていない話だったんですが、いま見るとめちゃくちゃ複雑な話だな! 侵略者と侵略される側の話をするのは当時では早すぎたんではないか。
なんてことを思いながら、ポカホンタスの立場の難しさや世界情勢のことを考えました。いやあこれ、やっぱり侵略や征服の話を恋愛ごとと絡めるのは安易すぎたんではないか。
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