読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
黒沼爽子は長い黒髪と真っ直ぐで不器用な性格から「貞子」と呼ばれ、学校中から恐れられている。だが爽子は心優しく、健気で善意の塊のような少女だった。爽子の憧れはクラスメートの風早くん。誰にでも分け隔てなく、名前そのままに爽やかで明るい彼を尊敬していた。そしてそんな風早は爽子の、誰も知らない本当の彼女を知って、特別な想いを抱くようになっていて……。
原作はいま途中まで読んでいるところ(続きが買えていない)。
最初の頃の、お互いに好意を伝えるまでのお話で、キスもしてないのにここまで爽やかな青春ラブストーリーが描けるのかと感動します。特別なことは何もしていない、お互いに相手を思いやっているだけ。きゅんきゅんします。
この映画で毎回泣いてしまうシーンがあって。噂を取り消してほしいとお手洗いで言い争うところから屋上シーン、ここ何度見ても涙がこみ上げる。まっすぐさや信じる心、大事にしたいという気持ちが伝わってきて、何度見てもぐっとくる。大事なシーンです。
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