読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
両親を事故で亡くした『ぼく』はおばあちゃんに引き取られた。ある日不思議な女性に声をかけられたぼくがそのことを話すと、その女は魔女だとおばあちゃんは言う。魔女に見つかってはならないとあるホテルに宿泊するぼくとおばあちゃんだけれど、同じくして子どもたちを一人残らず消し去ろうと目論む大魔女をはじめとした魔女の組織が滞在していて……。
ナンセンスなストーリー、いかにも児童書っぽい。魔女がきらきらしたものではなく恐ろしいもの、不気味なもの、化物や怪物であると描いているんですが、大魔女のアン・ハサウェイがめちゃくちゃ綺麗で設定と真逆なのが面白い。
中盤からのネズミに変えられたぼくたちの冒険も楽しかったですが、まさか元の姿に戻らないまま話が終わるとは思わなくてびっくりしました。寿命の話をしていてけれど本当におばあちゃんと同じくらいまで生きたんだろうか。夢のある話だなあと思いました。
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