読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
2017年に読んだ本(今年発刊のみにあらず)の中で、個人的にヒットしたものを適当にあげる、一年の総まとめの記事です。
時間があったので例年より多め。読了したのは462冊。以下内訳。
小説200冊。エッセイ9冊。漫画217冊。その他18冊。画集・写真集7冊。絵本5冊。雑誌等3冊。辞典・事典3冊。
栗原ちひろ「ある小説家をめぐる一冊」
妖しい雰囲気なんですけれども、その怪しさが艶っぽく、また小説家を題材としているのでとても楽しく読みました。
瀧ことは「腐男子先生!!!!!」
いっぱい笑った一冊。ほんまそれな!!! って思うところがいっぱいありました。
平鳥コウ「JKハルは異世界で娼婦になった」
よくこれを世に出したよな! という異世界召喚小説で、18禁ワードがいっぱいなんですけれどもとても面白かったので、冒頭を読んでだめでなければぜひ読んでほしい。
萩尾望都「春の夢」
新作が読めるなんて……と思いました。愛しているあの頃のポーとは描いているものが違うけれど、やっぱり愛おしい。
岩本ナオ「マロニエ王国の七人の騎士」
ファンタジー漫画すばらしい! の一冊。兄弟たちが愛おしい。続刊が待ち遠しい。
小西明日翔「来世は他人がいい」
「春の呪い」はえぐかったですが、こちらはヤクザさんというキャッチーな設定にえぐさをまぶした……婚約するのですが恋愛しているとは言えないふたりの話。次がどうなるのかはらはらする。
市川春子「宝石の国」
アニメが始まり、途中まで読んでたところを最初から最新刊まで一気に読んだら、あんまりにあんまりな展開に部屋の隅で膝を抱えて泣きました。次が楽しみすぎる。
ヤマシタトモコ「違国日記」
世界に呪われそうになっている女の子が、呪われながらも必死に魔法を使おうとしている女性に救われるって、それだけで涙が出るんですよね。つまり:性癖に刺さった。
今年見たものでよかった映画。
「海街diary」
「はじまりのうた BEGIN AGAIN」
日常を健やかな夢を見ながら生きる、という作品が好きなのかもしれません。
それなりの文字量で感想を書くようになって、いつの間にか10年経っていました。昔はだいぶと硬い文章で書いていたんですが、いまは自分や読んだ人にしかわからない、衝動のまま感情の向くままに書いたざっくりした感想ばかりになってしまっています。それでもご覧くださっている方がいらっしゃいましたらありがとうございます。
秋頃に毎日何冊も読んでいたので記録が溜まっていて、地味に連続更新しておりました。
今年はかなり映像作品を見た年でもあって、実は映画単独だけで記録を取りたくてKINENOTEにアカウントを持つようにしたんですが(サイトが重くて使いづらいのが難点です)、今年だけで56本見てました。※きちんと記録を付け直したら72本でした。
アニメとドラマも合わせたら100いくかもしれない。
Huluで見るようになったのがいちばん大きいですね。見逃し配信もあるし、マイナーどころが入っていることもあるのでかなり便利に使いました。しかし雑多に見すぎて、いまだに自分の映画の好みがわからないわ……。
読んだもの見たものの記録、としてあるので本以外の感想もたくさん書いてしまいましたが、興味を抱いていただけていたら幸いです。
昨年はたいへんお世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
時間があったので例年より多め。読了したのは462冊。以下内訳。
小説200冊。エッセイ9冊。漫画217冊。その他18冊。画集・写真集7冊。絵本5冊。雑誌等3冊。辞典・事典3冊。
栗原ちひろ「ある小説家をめぐる一冊」
妖しい雰囲気なんですけれども、その怪しさが艶っぽく、また小説家を題材としているのでとても楽しく読みました。
瀧ことは「腐男子先生!!!!!」
いっぱい笑った一冊。ほんまそれな!!! って思うところがいっぱいありました。
平鳥コウ「JKハルは異世界で娼婦になった」
よくこれを世に出したよな! という異世界召喚小説で、18禁ワードがいっぱいなんですけれどもとても面白かったので、冒頭を読んでだめでなければぜひ読んでほしい。
萩尾望都「春の夢」
新作が読めるなんて……と思いました。愛しているあの頃のポーとは描いているものが違うけれど、やっぱり愛おしい。
岩本ナオ「マロニエ王国の七人の騎士」
ファンタジー漫画すばらしい! の一冊。兄弟たちが愛おしい。続刊が待ち遠しい。
小西明日翔「来世は他人がいい」
「春の呪い」はえぐかったですが、こちらはヤクザさんというキャッチーな設定にえぐさをまぶした……婚約するのですが恋愛しているとは言えないふたりの話。次がどうなるのかはらはらする。
市川春子「宝石の国」
アニメが始まり、途中まで読んでたところを最初から最新刊まで一気に読んだら、あんまりにあんまりな展開に部屋の隅で膝を抱えて泣きました。次が楽しみすぎる。
ヤマシタトモコ「違国日記」
世界に呪われそうになっている女の子が、呪われながらも必死に魔法を使おうとしている女性に救われるって、それだけで涙が出るんですよね。つまり:性癖に刺さった。
今年見たものでよかった映画。
「海街diary」
「はじまりのうた BEGIN AGAIN」
日常を健やかな夢を見ながら生きる、という作品が好きなのかもしれません。
それなりの文字量で感想を書くようになって、いつの間にか10年経っていました。昔はだいぶと硬い文章で書いていたんですが、いまは自分や読んだ人にしかわからない、衝動のまま感情の向くままに書いたざっくりした感想ばかりになってしまっています。それでもご覧くださっている方がいらっしゃいましたらありがとうございます。
秋頃に毎日何冊も読んでいたので記録が溜まっていて、地味に連続更新しておりました。
今年はかなり映像作品を見た年でもあって、実は映画単独だけで記録を取りたくてKINENOTEにアカウントを持つようにしたんですが(サイトが重くて使いづらいのが難点です)、今年だけで
アニメとドラマも合わせたら100いくかもしれない。
Huluで見るようになったのがいちばん大きいですね。見逃し配信もあるし、マイナーどころが入っていることもあるのでかなり便利に使いました。しかし雑多に見すぎて、いまだに自分の映画の好みがわからないわ……。
読んだもの見たものの記録、としてあるので本以外の感想もたくさん書いてしまいましたが、興味を抱いていただけていたら幸いです。
昨年はたいへんお世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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