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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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Just Because! Blu-ray BOX(初回限定生産)
福岡から神奈川に戻ってきた瑛太、野球部の陽斗、生徒会長の美緒、吹奏楽部の葉月、写真部の恵那。それぞれに好きな人がいる彼らの、高校三年生の二学期から始まった交流。思いを伝えたい、けれどうまく伝わらないことにもがきながら、進路を選び取っていく。

思っていた以上にリアリティのある高校生もので、沁みました。受験の息苦しさとか、気持ちが伝わらないもどかしさ、すれ違い、ちょっと遠かった関係が近付く感じ。これ私がよく知ってる高校生だー!! とすごく嬉しくなりました。気持ちが一方通行で人間関係がループするの、大好きです。
一番よかったのは、やっぱり「想像した通りにはいかない」という現実ですね。告白もしかり、コンクールもしかり。ただホームランだけは、打つところだったよなあ打ってよかったわあ。
面白かったです。
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ドリームハウス スペシャル・プライス [DVD]
新しいマイホームで家族と暮らすため、会社を辞めたウィル。妻と二人の娘と幸せな生活が始まる、と思いきや、不可思議な出来事に次々に見舞われる。忍び込んできた若者たちを問い詰めたところ、実はこの家では一家惨殺事件があったというのだが……。

ホラーだと思っていたらサスペンスだった。でも幽霊要素があるのでホラーでいいのか……?
怖がらせに来ると思って身構えていたらお話の向きががらっと回転して、全然怖くなくなったのがちょっと残念。でもそこに至るまでの積み上げはなるほどなーと思わせるところがあって楽しかった。よくある筋かもしれないけれどちゃんとお話になっているってやっぱり面白いよなー。
音楽のせいでちょっといい話風味になっているのはなんか、ミスマッチかなと思ったんですが、わかりやすくて入り込みやすい作品だったと思います。面白かった。
明烏 [DVD]
借金返済が迫り、なんとか1000万円を用意できたので仲間たちと祝宴を開いた万年最下位のホスト、ナオキ。だが翌日眼を覚ますと、そのお金は消えていた。しかも誰もそんなお金は見ていないと言う。借金が返せなければ東京湾に沈められる。だが周囲はまったく頼りにならず……。

どたばた感と台詞を楽しむコメディ。筋がなんか知っているような、と思ったら、落語ですね? そういう話を聞いたことがある。
台詞なのかアドリブなのかわからないけれどものすごい力技で笑わせようとしてくるのが福田監督らしい。登場人物のキャラが濃すぎてどういう気持ちで見たらいいのかわからないでいたんですが、素直に笑っておけばいいと途中で気付きました。そういう世界観なんだよね!
この噺はしんみりした語り口の方が好きなんですが、賑やかに騒がしく、はらはらさせられたり、笑いに振り切っているのも面白いなと思いました。
地獄少女 1 [DVD]地獄少女 9 [DVD]
深夜0時にアクセスできるウェブサイト、地獄通信。そこに晴らせぬ恨みを書き込むと、地獄少女が現れて、憎い相手を地獄へと流してくれる。そんな都市伝説が囁かれている現代、地獄少女は実在し、人々の求めに応じて出現しては契約を結んでいた……。

「学校の怪談」とか「ゲゲゲの鬼太郎」的な、一話完結、かつ後半は地獄少女を追うジャーナリストの父親とその娘という連作になっていて、古き良きオカルトとかホラーを描いた作品だったなあと思いました。
地獄へ流される人間の胸糞な言動とかエピソードがとても上手くて、地獄少女が登場して地獄に流されるところはすかっとしました。因果応報として、相手を地獄に流した自分自身も死後は永久に地獄で苦しむことになるというのもきちんとしているなあと思う。静かな作品で上品なホラーという感じがして、見ていて面白かった。
幽霊伯爵の花嫁 -恋する娘と真夏の夜の悪夢- (ルルル文庫)
優秀な墓守であるジェイクの十七人目の妻として、騒がしい幽霊たちに囲まれたコルドン家で暮らすサアラ。ある朝、ジェイクのもとに匿名の手紙が届いた。それは同業のランカスタン伯爵家が悪霊を屋敷に閉じ込めているという告発文だった。夫婦はランカスタン領に向かうが、旅の途中、サアラは謎の感情に襲われて思わずジェイクの抱擁を拒絶! もしかして…これが夫婦の倦怠期? 予測不能な事態に最強花嫁サアラがとった行動は!?(裏表紙より)

幽霊伯爵の花嫁シリーズ、その後の番外編。成長して十九歳になったエリオスと、五歳の娘リオンを持つ夫婦となったサアラとジェイク。子どもたちがいて、結婚生活もそれなりに時間が経ったようだけれど、二人とも相変わらず。
性格の悪いヒロインが好きです!笑 ここまで気持ちよくぽんぽんと言ってくれると気持ちがいい。もっとやっちゃってー! と言いたくなる。夫婦らしいシーンは色っぽくて、どきどきしました。
旦那様の頭が獣なのはどうも私のせいらしい (一迅社文庫アイリス)
負の感情を持つ人の頭が獣に変化して見えることから引きこもっていたローゼマリー姫。頭が獣に変わらないクラウディオ王子に出会い彼とスピード結婚するけれど、彼女以外には旦那様の頭が恐ろしい獅子に見えているらしくて——!? え? 私にだけ旦那様が人間の頭に見えているんですか!? 俺の魔力を返せと言われても、返し方なんてわからないのですが……。獣の頭を持つ大国の王子様と引きこもり姫の、異形×新婚ラブファンタジー★(裏表紙より)

人の顔が獣に見える姫君と、獣の顔を持ちながら姫にだけは人間の顔に見えている王子様のラブファンタジー。タイトルの印象からどたばたするのかと思いきや、引っ込み思案でおとなしい姫が、マイナスから始まる結婚と王子様の気持ちを変えていく可愛らしいお話でした。
クラウディオ王子のギスギスっぷりが続くのが結構きつかったのは、ローゼマリーがやり返さないしあんまり怒りもしないからだったかもしれない。多少なりとも反発して欲しかったんだろうなあこれを読んでいたときの私の心理状態は……。
結局二人はどんな初対面だったのとか、魔力を奪ったって方法は? とか、わからないところがあってもうちょっと読んでいたかった。
侍女ですが恋されなければ窮地です2 (一迅社文庫アイリス)
大切な姫様の幸せを邪魔する者は許さない! 公姫の身代わりを務め、傭兵隊長ジルヴィーノとの政略結婚阻止に成功した侍女マリアダ。ところがマリアダ自身が気に入られ、彼の婚約者として傭兵の住む館に迎えられることに。傭兵隊長の妻なんて無理!――と求婚に抵抗していたある日、姫に新たな婚姻話が。姫のためにマリアダは再び身代わり&今度はジルヴィーノと恋人の演技まですることになって!? 侍女と傭兵隊長の身代わりラブ第2弾★(Amazonより)

有能侍女とあくどい傭兵隊長のお話第二巻。マリアダはきつい性格が表に出ているときの方がかっこよくて可愛い気がする笑 アージェルトとロレンに対してびしびし言うところ、駆け引きするところでもあって楽しかった。
できればジルヴィーノとマリアダがもっと仲良くなる話も読みたかったなあ。もうちょっといちゃいちゃしようぜ! と思いました。でもこれはこれで、ツンでとても可愛い。
私の少女マンガ講義
2009年にイタリアで行われた萩尾望都先生による少女漫画講義をまとめたものと、それを掘り下げるインタビューと、自作を語る、三つの章で構成されたもの。
少女漫画論や少女漫画史はまた別のものを読むとより深くわかると思うんですが、少女漫画の世界にいる人の目からもこういう流れが見えていたんだなあというのがわかって面白かった。そして萩尾先生がめちゃめちゃ勉強家というか、新しいものを知る努力を怠っていないことが改めて認識できて尊敬が深まりました。こういう創作家になりたいよなあ。
イタリア美味遺産―郷土料理を食べ尽くそう!ミラノ→フィレンツェ篇
ピエモンテ、リグーリアエミリア・ロマーニャ、、ロンバルディア、ヴェネト、トスカーナ。イタリアの各地方の美味しい料理とそれを作る人たちを写真付きで紹介。

その土地で食べられるもの、作られる料理ってなんでこんなに美味しそうなんだろうなあ。またその季節のものっていう食材がとても美味しそうで、食べたい! っていう気持ちにさせられる。
人物が写っている写真もあって、こういう人が作るんだな、食べるんだなと遠い異国が少し身近に感じられたような気がしました。
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第二部「神殿の巫女見習いIII」
騎士団の前で強大な魔力を見せつけたことで、マインは貴族の間で注目を集めていた。だが、我関せずとばかりに、本を作る情熱は高まるばかり。より多くの人々に安価で本を届けられるよう、印刷技術を向上させていく。
その結果、マインの利用価値を狙う者が出現。危険を察知した神官長は、彼女を神殿に匿うことにする。家族と離れた、マインの長い冬篭り生活が始まるのだった。
誰もが本を読める世界へ——その始まりを告げる「金属活字」の完成。厳しい寒さを乗り越え生まれる、マイン一家の新しい「命」。
春の訪れと共に、今後の未来を予見するビブリア・ファンタジー転換の章!書き下ろし番外編×2本収録!(カバー折り返しより)

ついに金属活字の登場! しかし印刷技術はマインが貴族の養女になるまでお預け。マインがまったく外の世界を知らないだけで、結構殺伐とした世界っぽいなあここ。自国や、ましてや他国の情報なんて入ってこないよね。情報って、文字って、伝達するってすごい。
なんだかんだと甘やかしてくれる神官長がいい感じだなあと思いました。厳しいことは言いつつも、しっかり仕上げてくるマインのことを結構気に入っているんだろうな。
気になるのは、ちょこちょこ死者が出ているのにマインがあまりそれを考えないところで……本しか見ていないのか、身食いであることによる無意識の防衛本能なのかはわからないけれど、ちょっと怖くなってきた。
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Author:月子
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