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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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出版社で働く編集者の佐々木幸子は、四角四面すぎる性格の持ち主。そんな彼女はついに結婚するが、結婚式の当日、夫となるはずだった俊吾に逃げられてしまう。ショックを受けている自覚もなかったが、疲れきった幸子はふらりと入った食堂のサバ味噌定食を食べてその旨さに感嘆する。

見たのはスペシャルドラマ。
グルメもの。原作は何巻かまで読んだことあり。
食事シーンの過剰すぎる表現も面白いのですが、幸子のありえないほど几帳面すぎる性格が実際に表現されているのが面白いなあと思いました。こんな人は生きづらいだろうけれど、そういうのを感じさせないお話で、とにかくご飯が美味しそう。ご飯を食べていて美味しいものに巡り合ったときって、なんかもう、どっぱーと幸福感が溢れる感じですよね。
連続ドラマはどんな感じになってるのかなあ。見てみたい。
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マクロス7 Blu-ray Box Complete FIRE 1 (アンコールプレス版)マクロス7 Blu-ray Box Complete FIRE 2 (アンコールプレス版)
リン・ミンメイの伝説から時が経ち、移民惑星を探すマクロス7船団はある日正体不明の敵の襲撃を受ける。スピリチアと呼ばれる生命エネルギーを奪い取る敵に対して苦戦を強いられていたところ、ロックバンド「Fire Bomber」のボーカル・熱気バサラとミレーヌ・ジーナスの歌によって状況が変化、彼らの歌に効果があることが見出され……。

「俺の歌を聞け!」です。OPがめちゃくちゃSFでかっこいい。
過去がなくただ敵味方関係なく歌う熱気バサラと、天才パイロットの父と元エースの母を持つヒロイン・ミレーヌ、彼女のお見合い相手として出会う精鋭部隊のエースパイロット・ガムリンの三角関係ですが、ヒロイン像も三角関係もひと昔というか、いま描くとだいぶと変わるなあと感じるところがたくさんありました。ヒロインの造形、いまだとわがまま娘すぎる笑
でもヒロインを魅力的に描こうとしているのはすごく伝わってきていて、ほぼ毎回服装や髪型が違っていたり、大事な局面で男衆のお尻を叩く言動をするあたりは、子どもの頃に憧れたヒロイン像そのままでした。とても可愛いです。
「Fire Bomber」の歌を繰り返し繰り返し使うところに「歌で戦う」ことを感じさせて面白かったなあ。戦うといってもバサラはまったく戦わず歌うだけなのですが、それを貫き通したのはかっこいい。歌で銀河を救ったなあ。
寡黙で大事なときにしかしゃべらないビヒーダさんが最高にかっこよかったです。こういうキャラ好きなんだよー。
アナスタシア [DVD]
幸せな日々を送っていた皇女アナスタシアだったが、魔法使いラスプーチンによる呪いで革命が勃発し、ロマノフは滅んだ。そしてアナスタシアは逃亡の際に家族と離れ離れになってしまう。十年後、パリに亡命した皇太后にアナスタシアを引き合わせて報酬をもらおうと画策する人々が溢れる中、過去を持たない少女アーニャは自分を知る人を求めて旅立つ……。

アナスタシア伝説を下敷きにしたミュージカルアニメ映画。子どもの頃に見た覚えがあったんですがほとんど覚えていなかった。当時はなんとも思っていなかったけれど、ぬるぬる動くアニメですごい。細かいところまで描き込んでいてすごい作品だ。
過去を持たない少女と、過去の彼女を救ったことのある青年が再会し、恋心を育む。彼女は貴族の世界に戻るか、それとも彼との愛に生きるか。そこに邪悪な魔法使いが彼女を殺さんと迫ってくる。ちょっとファンタジー成分がとってつけた感はあるんですが、貴族の世界か自由な恋かというのはロマンスとしては素晴らしい題材だなあと思います。
とにかく人物がものすごくぬるぬる動くのですごいなあ。久しぶりに見て楽しかったです。
トゥルー・カラーズ [DVD]
大学の同級生だったピーターとティムは時には喧嘩しながらも次第に仲を深めて親友になっていた。しかし要領がよく目的を達成するためには汚い手段を用いることを厭わないピーターに、ティムはそれでも関係を切らず友人として付き合いを続けていく。だが青年時代から変わらないピーターの言動はやがて彼を追い詰め……。

男性同士の友人関係を描きながら立身出世や嫉妬を描く、という感じかな。1991年の映画なので男性像が、時代だなあという印象を受けました。こういう出世物語に女性関係やら裏切りやら誇りが絡むの、そういう時代だったんだなあと思う。
その人の本質というのはいつになっても変わらないもので、ピーターはきっとずっと誰かを踏みにじりながら大物になろうとするんだろうし、逆にティムはそれでも関係を切ることができず何かあったときに助けてしまうんだろう……と思いました。こういう、友情がとんでもなく鎖になって互いを束縛している感じ、嫌いじゃないです。
あまんちゅ! ~あどばんす~ 第1巻(数量限定生産) [Blu-ray]あまんちゅ! ~あどばんす~ 第4巻(数量限定生産)(天野こずえ描き下ろし全巻収納BOX付き) [Blu-ray]
新天地での高校生活でダイビングに魅せられ、ぴかりという親友ができたてこ。仲間たちに後押しされたてこは次なる目標としてアドバンスライセンス取得を目指す。新しい出会い、街での出来事、学校生活などなど、楽しいことがたくさんで……。

第1シーズンは視聴済み。
カメオ的にケットシーや灯里役の声優さん(が演じる登場人物)が出るとふわあって嬉しくなりますね。
ダイビングの楽しさや美しさ、恐ろしさを描きながら、新しい登場人物や不思議な出来事を描く現代物。ちょっとした不思議を描くのが本当にうまいなあと思います。ピーターの話は突飛でしたが面白かったです。途中で「そういうことか! あいつがそうか!」と気付いた感覚がすごく楽しかった笑
新しい場所で親しかった友人たちと離れ、馴染めるだろうか、楽しめるだろうか、後悔しないだろうかと考えるてこがすごく身近に感じられる。そこでてこが周囲と関係を築くためのものがダイビングっていう非日常的なものがまた面白いなあと思います。
後輩も出来たし、新しい一年がまた楽しみですね。
キャスターという仕事 (岩波新書)
今という時代を映す鏡でありたい──。従来のニュース番組とは一線を画し、日本のジャーナリズムに新しい風を吹き込んだ〈クローズアップ現代〉。番組スタッフたちの熱き思いとともに、真摯に、そして果敢に、自分の言葉で世に問いかけ続けてきたキャスターが、二三年にわたる挑戦の日々を語る。(カバー折り返しより)

報道する側の悩みや試行錯誤があることがわかる一冊。
報道について厳しい目が向けられるようになる時代になったなあと思うんですが、一方で無遠慮すぎるキャスターやインタビュアーに視聴しながら不快な思いをすることもあったりして、テレビは難しいなあと思います。「視聴者が求める」って、いまその視聴者側の感覚がおかしかったりするものなあと思ったりも。
インタビューの難しさってあるよなあ。どうやったら話を引き出せるのか、聞きながら聴くことはすごく頭を使うし難しい。それを二十三年続けたんだからすごいことだなあ。
拝啓陛下、2度目の王妃はお断り! (角川ビーンズ文庫)
強引な政略結婚で若き国王の第二妃についた侯爵令嬢・アリシア。だが国王夫妻は突然崩御し、王弟の美少年・ジュリアンが即位した。荒れた国が元に戻るまで、という約束でアリシアは城に留まる。だが、持ち前の実力で国を建て直したジュリアンは恋心を隠し、一度妃の座をおりたアリシアに求婚し……!?
「閉経陛下。そう簡単には、落とされませんよ?」恋をしない堅物令嬢、あざと可愛い腹黒陛下の"求婚"なんて、お断り!?(裏表紙yろい)

年上ヒロインと年下ヒーローの、ほのぼのラブコメディ。とても上品で可愛らしいラブコメでほっこりしました。
内容紹介がちょっと誤解を招きかねない印象を受けたので補足を加えたいんですが、まずアリシアの最初の結婚は実家による強制的なもので彼女自身の意思は反映されていません。それから王弟ジュリアンの元に留まったのは女官としてであり、実家に身売りされる形で嫁入りしながら自分を可愛がってくれた国王夫妻に返せなかった恩をジュリアンを支えることで返したい、という名目です。
頭のいいヒロインとヒーローなので、当初はどちらもすごーく仕事人間で笑 それが恋を知って、互いに少しずつ好意を告げるようになると、やりがいのある仕事をこなして楽しかった日々が、こう、新しく、ぱーっと鮮やかに輝いていく様が描かれているようでとてもほのぼのしました。実に可愛らしい。
有能で、上品で、軽やかで、仕事ができるアリシアの好感度がめちゃめちゃ高いです。
また彼女の護衛騎士であるレイバンが、もうめちゃくちゃいい人で! 若干ヒーローを食っている感があるんですが笑 彼にもいい奥さんを迎えてもらって、家族ぐるみでアリシアとジュリアンを支えていってほしいなあと思いました。
とても爽やかで可愛いお話でした。強い女の子は素敵!
僕の妻はエイリアン―「高機能自閉症」との不思議な結婚生活 (新潮文庫)
しばしば噛み合わなくなってしまう会話。「個性的」を通り越し、周囲の目を忘れたかのような独特の行動。ボキャブラリーも、話題も豊富な僕の妻だが、まるで地球人に化けた異星人のようだ……なぜ? じきに疑問は氷解する。彼女はアスペルガー症候群だった。ちぐはぐになりがちな意識のズレを少しずつ克服する夫婦。その姿を率直に、かつユーモラスに綴った稀有なノンフィクション。(裏表紙より)

高機能自閉症の妻との生活、その工夫の日々を綴ったもの。いわゆる「持っている」と言われる人の言動や特性がすごくよくわかります。
この「妻」の人は言語能力(否コミュニケーション能力)がめちゃめちゃ高い人で、情報収集能力も高い。こだわりの強さが出ている。……これが出た時点で「ああこの本、そういうことなんだ」と思ったら、最後の種明かしはやっぱりそうでしたか。
人の気持ちを読み取ることができない「妻」の人が、夫の気持ちや、自分の言動による周りの反応をどのように考えて綴ったのかなあと考えると、並々ならぬ努力があっただろうと思いました。
接し方さえ工夫すればそれなりに上手く生きていけるけれど、みんながみんな、そうやって付き合ってくれるというとそうではないから、生きることはやっぱり難しいよなあ……。
狩兎町ハロウィンナイト 陽気な吸血鬼と機械仕掛けの怪物 (ビーズログ文庫)
狩兎町の高校生・陽太は、ある晩吸血鬼に襲われる!! 絶体絶命の大ピンチ!! そこに颯爽と登場したのは、(自称)ダークヒーローのイケメン吸血鬼ブラッド。「さあ、お兄さんについておいで。お菓子あげるから」……って誘拐犯か!! 平和だと思っていたこの町、実は奇怪で愉快な化け物だらけ!? 立ち向かうべく、ブラッドに弟子入りした陽太の運命は――?? 第15回えんため大賞特別賞受賞作!(裏表紙より)

『博多豚骨ラーメンズ』の木崎さんの作品。確か受賞時期がこの作品とラーメンズと同時だったんですよね。なので作風はある程度低年齢層向け、どちらかというと少年向けラノベっぽいです。ラーメンズの方を読んだことがあるのですが、だいぶと文体や作品の雰囲気が違っていて、器用な方なんでしょうが、この作品はコミックス単巻読み切りという感じでだいぶと物足りないです……。
ナルシストの入った吸血鬼と、吸血鬼にとって美味な血を持つ高校生の陽太が期間限定のバディになり、陽太の崩れ去った日常を取り戻すお話です。途中からロボットメイドのフランケンも入ったのはおおっと思いましたがもうちょっと登場が早くてもよかったのよ。
シンデレラ伯爵家の靴箱館 小さき乙女は神を知る (ビーズログ文庫)
シンデレラの末裔・ディセント伯爵家のアランに求婚された新米靴職人のエデル。だが、自らの出生、そして父の存在からその申し出を断ってしまう! 失意のアランは熱にうなされるも、とある啓示(?)を受け——? 一方のエデルはレイと決着をつけるため、彼が出入りするクラウデッド家の仮装パーティーに潜入することに。そこで《魔術師の靴》による事件に巻き込まれ!?
ドキドキを我慢する方法は? 靴と恋の物語、第4弾!!(裏表紙より)

プロポーズのその後。やっぱりそううまくはいかないかー! と思いながらも少しずつ距離を縮めてお互いにどきどきしているのが初々しくって可愛いですね。
そんな感じで今回はこびとの靴。童話になぞらえて最後の靴を作るところはちょっとほっこりしました。本編が、子どもが辛い話だったところもあるので……。
レイの目的も明かされましたが、このまま靴とそれに惑わされた人の話が続くのかなあ? そろそろ大きなピンチを迎えてほしい、でもエデルとアランの仲が進展してほしい! ともだもだする。
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Author:月子
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