読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
2021年に読んだ本(今年発刊のみにあらず)の中で、個人的にヒットしたものを適当にあげる、一年の総まとめの記事です。
記録をサボっている上に読んでいる途中のものが複数あるので中途半端な内容になることをお許しください。
読了したのは202冊。
前年と比べると100冊以上減っており、めちゃくちゃ忙しかったんだなあとがっくりくると同時に怒りが湧いてくるという。次は絶対自分の時間を作って本を読みあさってやるからな!!!
キングジム公式ツイッター担当者『寄り添うツイッター わたしがキングジムで10年運営してわかった「つながる作法」』

キングジムさんのツイッターがどうしてあんなに楽しいのか、ちょっとわかった気がした一冊。
阿佐ヶ谷姉妹『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』

テレビに出ている芸人さんだけれど、暮らしぶりは極々普通の女の人で、悩みもあるあるで、と読んでいてほのぼのしました。
栗原ちひろ『死んでも推します!! ~人生二度目の公爵令嬢、今度は男装騎士になって最推し婚約者をお救いします~』

暗い毎日を過ごしていたところに読んだら、楽しくておかしくて声を出して笑ってしまった。こういう本があるこの世界が、なんだかんだでやっぱり好きだよ。
小野不由美『営繕かるかや怪異譚』

最近ホラーや怪異ものを面白く読んでいるのですが、小野先生の本がよくないわけがなかった。短編連作なのも良い。
中川ともみ『オートクチュール・ガール』

女性がコルセットの衣装から解き放たれようとする時代を描いた、近代ものの少女小説。コンプレックス持ちの主人公がのし上がっていくさまがめちゃくちゃ楽しかった。
志村一矢『ミュース 翡翠の竜使い』

すべてを失った少女と、彼女の片翼となった竜の復讐譚。続きがほしい……。理想の異種間関係だと思いました。
2021年見て好きだった映画もざっくりと。
「ヘレディタリー/継承」

またかい、と言われそうですが、この悪趣味さがなんかクセになるんだ。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」
本当に「さようならすべてのエヴァンゲリオン」だったなあと思ったんですよね。お疲れ様でした。
「竜とそばかすの姫」
もっと深く掘り下げてほしい部分があったものの、「表現する」世界で生きることを描いた作品として胸に響きました。
「アンナチュラル」

随所で泣いてしまった。
「「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS」THE MUSICAL」

有料配信サイトで見たもの。
歌がうますぎてすごかった。ヒロインたちの歌唱が素晴らしくてリピートしまくり。
記録をサボっている上に読んでいる途中のものが複数あるので中途半端な内容になることをお許しください。
読了したのは202冊。
前年と比べると100冊以上減っており、めちゃくちゃ忙しかったんだなあとがっくりくると同時に怒りが湧いてくるという。次は絶対自分の時間を作って本を読みあさってやるからな!!!
キングジム公式ツイッター担当者『寄り添うツイッター わたしがキングジムで10年運営してわかった「つながる作法」』

キングジムさんのツイッターがどうしてあんなに楽しいのか、ちょっとわかった気がした一冊。
阿佐ヶ谷姉妹『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』

テレビに出ている芸人さんだけれど、暮らしぶりは極々普通の女の人で、悩みもあるあるで、と読んでいてほのぼのしました。
栗原ちひろ『死んでも推します!! ~人生二度目の公爵令嬢、今度は男装騎士になって最推し婚約者をお救いします~』

暗い毎日を過ごしていたところに読んだら、楽しくておかしくて声を出して笑ってしまった。こういう本があるこの世界が、なんだかんだでやっぱり好きだよ。
小野不由美『営繕かるかや怪異譚』

最近ホラーや怪異ものを面白く読んでいるのですが、小野先生の本がよくないわけがなかった。短編連作なのも良い。
中川ともみ『オートクチュール・ガール』

女性がコルセットの衣装から解き放たれようとする時代を描いた、近代ものの少女小説。コンプレックス持ちの主人公がのし上がっていくさまがめちゃくちゃ楽しかった。
志村一矢『ミュース 翡翠の竜使い』

すべてを失った少女と、彼女の片翼となった竜の復讐譚。続きがほしい……。理想の異種間関係だと思いました。
2021年見て好きだった映画もざっくりと。
「ヘレディタリー/継承」

またかい、と言われそうですが、この悪趣味さがなんかクセになるんだ。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」
本当に「さようならすべてのエヴァンゲリオン」だったなあと思ったんですよね。お疲れ様でした。
「竜とそばかすの姫」
もっと深く掘り下げてほしい部分があったものの、「表現する」世界で生きることを描いた作品として胸に響きました。
「アンナチュラル」

随所で泣いてしまった。
「「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS」THE MUSICAL」

有料配信サイトで見たもの。
歌がうますぎてすごかった。ヒロインたちの歌唱が素晴らしくてリピートしまくり。
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双子の妹マレイカの身代わりとして焼け落ちる城に一人残った王女ライラ。そんな彼女の前に、反乱軍の将で、かつてこの国に捕虜として囚われていた亡国の王子カリーファが現れる。過去、マレイカに虐げられた彼は、恥辱の恨みを晴らすため、別人と知らぬままライラに呪詛を施し薄暗い地下室で陵辱し続ける。しかしある日、ライラこそが過去の凄惨な日々を支えてくれた初恋の人だったと知り―。謀略に歪まされた純愛の行方は…… (Amazonより)
アラビアン風世界観。忌み子とされたために後宮で育ちながらも、双子の妹の影として、王女として立つこともなかった不遇の王女ライラ。亡国の王子だが前王と王女マレイカにしたたかに虐げられ、下克上を果たした新王カリーファ。ライラがマレイカとして振る舞ったため、カリーファの奴隷として扱われるようになるという歪みねじれた関係から始まるTL小説。
これが、めちゃくちゃ、よくってですね……。
性行為をちゃんと暴力として扱っているの、すごいと思います。相手を屈服させ心を折るための行為。だからこそライラやカリーファが心の奥底に秘めた純愛が煌めく感じがして。またマレイカの歪んだ言動が際立っている。
悪者を処断しておしまいではなく、マレイカもまた、ライラの怠慢をきちんと責めるんですよね。ライラが背負うはずだった暗黒面をすべて引き継いでしまったマレイカだからこそ、綺麗なままでいるライラへの鬱屈した感情や許せない部分を突きつけられたんだと思います。周りはそれを、洗脳だ、信じるな、と言うんですけれども、そういう側面はあっても、事実ではあるんですよね。だからがんばれライラ。
傷付き心をすり減らしていたカリーファがかつての行いを悔いて、解呪の方法を求めて土下座するところもよかった。暴力を用いた相手が心底悔いて謝罪するシーン、なかなか書けないと思う。
個人的におっと思うところがたくさんある作品で、面白く読みました。

月面探査機が捉えた白い影が話題となり、みんなが正体を予想するなか、のび太はそれを「月のウサギだ」と主張して笑われてしまった。ドラえもんを頼ったのび太は「異説クラブメンバーズバッジ」の力で月にはウサギがいるものとしてウサギの国を作り、ジャイアンたちを驚かせようとする。そんなある日、謎めいた転校生がやってきたが……。
辻村深月さんによる映画ドラえもんの小説。
物語が壮大で、中心人物と友情を築いて、主要人物たちの格好いいシーンがあり、ラスボスはちょっとグロテスクて怖い、という私たちの知るドラえもんの映画だ! という内容で楽しかったです。
最後の最後の仕掛け、異説があべこべで……という展開はちょっと難しいようにも思えるんですが、これを読んで「面白い!」と思った人がSFを好きになったら嬉しいな、などと思いました。

「一生忘れられない結婚式にしよう」 貧乏伯爵令嬢のアリスは幸せで満たされていた。婚約者のアーサーがウェディングドレスや結婚式会場、公爵邸の彼女の部屋など全てにおいて最高のものを準備してくれていたのだ。「人生で一番浮かれているかも」と無邪気に笑う彼に、愛しさが溢れていく。そんな彼の良き花嫁となるために、幼馴染であるグレイとの再会や、家庭教師からの嫌がらせをひとりで乗り越えるアリス。その一方で、彼女の変化に対し、過保護なアーサーは人知れず不安を覚えていて……彼のとあるひと言をきっかけに、初めての喧嘩にまで発展して!?(裏表紙より)
通りすがりに婚約を申し出た貧乏令嬢、公爵令息と無事結婚! おめでとうございます!
留学から戻ってきたアリスがアーサーと結婚するまでの本編と、番外編を収録。驚いたのはグレイのことで、可哀想すぎてエピソード保管してあげてほしかったですね……。なんて報われないんだ。
アリスはここに至っても運の良さを発揮して、次期公爵夫人の教育を行う公爵家縁戚の女性に意地悪をされているところを、知らずに知り合った公女オフィーリアに助けられる。オフィーリアという親しい友人もできてアーサーとはすれ違うけれども、なんとなくアリスはあしらい方を覚えたかな? という感じがしました笑 束縛されっぱなしなのは変わらずだけれども。そして懐妊の話はとても微笑ましかったです。

留学する衛を見送りに空港にやってきたうさぎは、そこで何者かの急襲を受け、彼を失ってしまう。衝撃のせいで記憶が曖昧になったうさぎを助けた三人組は、やがてうさぎたちの通う高校に転校生としてやってきた。彼らは人気急上昇中のアイドル・スリーライツ、そして他の星からやってきたセーラー戦士だった。
原作におけるギャラクティカ・シャドウ編。シリーズのなかでも仲間が次々に完全消滅する&敵として立ちはだかる、どシリアスな展開が続く最終シーズン。
登場人物やお話はざくざく削られているので、最後のシーンに至るカタルシスは薄め。いつものようにうさぎは自己犠牲と銀水晶の力で銀河を救いました、という原作ファンには色々と惜しい話運び……。セーラーコスモスの孤独と戦いが続く果てしなさの絶望と、彼女がセーラームーンに見出した希望がとてもいいんだけど、そこまで描写するには尺が足りなかったか。
最後の最後まで本当にタキシード仮面/地場衛がかっこよくて、原作の最後のモノローグを語るにふさわしい役者さんだったなあ、と全公演を見て思ったのでした。

異形のもの・妖夢を討伐する異界士だが呪われた力を持つ栗山未来は、ある日人間と妖夢の血を引く半妖の神原秋人と出会う。ちょっと変わった嗜好を持つ秋人は、その血ゆえに不死身の肉体を持っていたが、それは未来たち異界士にまつわる重大なものにつながっていて……。
タイトルから想像していた話以上に現代異能ファンタジーだった。テレビシリーズめちゃくちゃ気になるぞ!
自分の血を使って武器を作り出し敵を屠る呪われた一族の裔の少女と、不死身の肉体とその謎を抱えた少年のボーイミーツガール、ガールミーツボーイなファンタジー。名家がどうの、呪われた力がどうのという設定が美味しすぎてありがとう!
戦闘シーンがかっこいいし、女性キャラクターのデザインがやっぱり可愛い。この絵柄好きなんだよなあ。サイズ感のちっちゃい、可愛い見た目の未来がくるくる戦うの、すごくよかった。
そんなわけで原作買っちゃった! 楽しみに読もう。
しかし冒頭のダンスはいったい何が始まったんだろうと思ったぞ……。安心の京アニクォリティだっただけに困惑がすごかった笑



