読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
ランベールは父王の廃位により、幽閉されること14年! そこへ“三憂士”を名乗る謎の3人組が現れ、「国を救って欲しい」とランを誘拐(彼ら曰く救出)!! 彼らは悪政を敷く女帝・レリアを廃し、ランを王に据えたいという。なぜ“亡き者”として扱われ、王位に興味もない自分を——? 疑問に思うランだが「打倒・女帝」を唱える彼らの思惑には、それぞれの“何か”があるようで——!?(裏表紙より)
三銃士ですね。見事に男ばっかりです。一癖も二癖もあって、普通の人が不在です笑
十四年間幽閉されていたために、世間のことを知らず、のほほんとした性格に育ってしまったランベール王子。救国の騎士の称号「白銀騎士」を持つ伯爵クロード、色のついた眼鏡ををかけた死神のような神父ジストン、無口で無愛想だが心優しい最強騎士アシル。そしてランベールとともに幽閉されていた(ある日牢屋に投げ込まれた)ポメラニアン・フリードリヒというメンバーで、腐敗した王国を救おうというお話。
ランベールがすごくいい子で、全体的に明るいトーンで、前向きに「自分にできることは」と考えてくれるので、すごく読みやすかったです。この子、ポテンシャルめっちゃ高いよなー。面白い王様になるかもしれない。
個人的にアシルがすごく好きだったので、その後が気になりました。とってもすっごく気になりました。
PR
この記事にコメントする