忍者ブログ
読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
[1843]  [1842]  [1841]  [1840]  [1839]  [1838]  [1837]  [1836]  [1835]  [1834]  [1833
世の中への扉 戦争を取材する─子どもたちは何を体験したのか
少年達の未来を信じたい!
地雷で脚を失ったアデム、ゲリラに誘拐され兵士にされたターティ、目の前で友達を殺されたアブドゥヌール……。明日をも知れぬ毎日ですが、それでもみな、一日一日を懸命に生きています。(帯より)

2011年の本。戦争、地雷、ゲリラ、難民などを取り上げつつ、そうした状況にいる子どもたちのことがまとめられています。子ども向けの本だと思うのですが、もしこれを読む人が小学生や中学生で、自分と同じ歳くらい(八歳〜十二、三歳)くらいの子どもたちが、親がいなくなって同じような子と一緒に廃墟のような街に暮らしていたり、地雷で両足を失ったり、逃げている途中で親とはぐれたり、誘拐されてゲリラ少年兵になったり……というのを読んだら、たぶんすごく衝撃なのでは、と想像しました。
子どもたちの未来が守られる世界であってほしい。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Profile
Author:月子
読んだものやら見たものやらの記録
Search
Calender
10 2024/11 12
S M T W T F S
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
Archive
Shopping
Analyzer
Counter
忍者ブログ [PR]