読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
日々の生きるつれづれ、創作の裏側、大好きな本や映画のこと、「児玉清さんのこと」をはじめとした敬愛する人びとのこと、ふるさと高知のこと、etc.
デビュー書籍刊行前の2003年〜現在までの、想いがこもった全94本+小説2編。
『塩の街』『空の中』『海の底』が刊行されていた当時の、創作の裏側やインタビューなどについてもあり、東日本大震災が起こったときのこともあり、かなりの数のエッセイが収録。
短編も収録。「彼の本棚」は面白いなー! 続き読みたい。同じ本を読んでる人に会うってロマンだよなー。
震災について、ふむふむと読んでいたら、4月15日、熊本地震が起こる。
ただあのときとは違って、みんなツイッターの使い方に気をつけているし、デマにも敏感だし、広めなければならない情報を取捨選択するのに慣れた感じがする。自粛が何も生まないということをみんな知って、いつも通り暮らそうという人たちもいる。ドラマや番宣は、特番の影響で変更になってしまったけれど、でも、あの頃よりは、『いつも通り』が許される環境になったような気がする。
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