読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
ラブラドールのハリーと過ごした小学校時代、歴女の第一歩を踏み出した中学時代、単身海外にモデル修業に行った頃、そして、女優として活動を始めたとき……。NHK連続テレビ小説のヒロインを演じ国民的な女優となった杏が、それまでの人生を、人との出会いをテーマに振り返って描いたエッセイ集。そのとき感じたことを次につなげて明日に向かう姿は、感動必至。解説 村上春樹
すごくすごく良く出来た方なんだなあ、というのを感じました。人との接し方、話し方、そういったものがすごく気持ちのいい人なんだろうな。文章も、ぜんぜん気取っていなくて、読んでいて「いいなあ」なんて羨ましくなってしまった。
この行動力はなんだろう。杏さんの力の源はなんなんだろう。面白がるってことだけじゃない気がする。しなやかで、力強くて、でも女性的でもあって、かっこいいなー。
学校生活、子どもの頃の話が面白かった。エンドウマメ先生がなんだか好きだなーと思ったら、最後に登場して嬉しかった。
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