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横柄巫女と宰相陛下 ずっとふたりで (ルルル文庫)
シリウス王国の存亡をかけた戦いに赴いたカノンのもとに、ノトの命が危ないという急報が届く。同時にこの戦いが女神ターラの陰謀であり、それを止められるのはカノンだけだと知らされる。神々と人間、それぞれの思惑が絡み合い、聖剣の巫女として、聖剣の王として、ノトとカノンに波乱の運命が待ち受ける! 怒涛の展開にどきどきの最終巻! そしてふたりの恋の行方は……!? リリィとエリオも大活躍。(裏表紙より)

女神ターラとの決着と、星神ポウレアとの対決。
すごかった。誰がって、リリィ様がすごかった! 別に改心もしていないしいつも通りなんだけど、そのまま突っ走って世界を一部救ってしまった。運の神様に恵まれてるんだな。少し前の巻から、エリオの改心の様子がありましたが、リリィとエリオが合わさると、どんな無茶でも通ってしまうからすごいなあ。おかげで、真面目で正直な人たちはぽかーんとしていますが、救われているところがあると思います。
というわけで、ノトとカノンはおめでとう。これまで関わった人たちが助けてくれるって展開はやっぱり熱い。
神様がとても深い形で関わっている世界の話でしたが、これから少しずつその手を離れていくのかな。それが楽しみのようであり、少し恐くもあるけれど。
とても面白かった。残りが外伝だけというのは寂しい。
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