読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
なぎさママの店に押し入った強盗に、晶が投げつけたバッグには、四十三万円ことまりんが入っていた!? そのまままりんは強盗たちに連れ去られ、晶はホストたちと共に事件解明に乗り出すことに。表題作「チョコレートビースト」をはじめ、indigoに持ち込まれたストリートのトラブルにホスト探偵団が挑む。スタイリッシュな文体で、個性的なキャラクターを描いた、シリーズ第2弾。(裏表紙より)
二巻目。これも非常に軽快で楽しかった! ホスト探偵団というとちょっと色物っぽいにおいがするんですが、ストリート探偵団というか、もうちょっと水商売っぽくない表現の方がしっくりくると思うな。
「返報者」「マイノリティ/マジョリティ」「チョコレートビースト」「真夜中のダーリン」が収録されています。今時の子は! という表現を重ねてくるくせに、「真夜中のダーリン」みたいにちょっとじんわりする話を持ってくるからずるい!
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