読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
高名な音楽家たちが余生を過ごすビーチャム・ハウス。だが経営難であるため、資金集めのコンサートを開くことになっている。そこへ、大スターだったジーンが入居。レジー、シシー、ウィルフは、栄光のカルテットを再結成し、トリを飾ろうとするが、ジーンは過去の栄光に縛られていた。また、レジーとジーンにはとある過去の因縁があって……。
高級老人ホームで暮らす、個性豊かな音楽家たち。未だに若々しく、音楽を愛する人々なので、人の話を聞かないところと突然歌いだすパワフルさがすごい。ストーリーに派手なアップダウンはないのですが、登場人物が醸し出す「味」みたいなものを、作品を通して噛んで味わうものなのかな、と思いました。
これを見ようと思ったのは、マギー・スミスさんがすごく好きなのと、いいおじーちゃんおばーちゃんが見れるからというのです。ちょっとつんけんした役が、マギー・スミスはとても素敵に演じられるなあ!
しかし一番ぎゃー! と叫んだのは、エンドロールです。いやはや、目の保養でございました。美しい&イケメンばっかりだった。ごちでした。
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