読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
自国の民を救おうと、大国の王のもとへ嫁ぐ決心をしたアンブローシア。
謎多き自らの過去と向かい合い、運命を切り開こうとするセドリック。
穏やかな物腰の陰で、なにかを思い詰めた様子のエルウィング——。
それぞれの想いを胸に秘め、謎の「銃姫」の行方を追う三人。
道中、突如として彼らの行く手を阻んだのは、魔銃士の少年とその召し使い。
ティモシーと名乗る少年は、セドリックの等級タグを狙って決闘を挑んできた。
やがて吹き荒れる嵐から逃れ、一行がたどり着いた先に待っていたものとは!?(裏表紙より)
前後編だそうなので、四巻に続く。三人の関係に変化が訪れ、特にエルのことを恐ろしく思い始めるアン。私も怖いです。蜻蛉のような、という表現は、かっと目を見開いて虚ろになっている恐ろしい表情を思い出させて、エルが何か言う度にびくびくしてしまう。ちょっとしたホラーなので、早く! 早く次の展開を!
二巻目で精霊王の話が出ましたが、これがどう星の時代につながるのか……。
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