読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
クリアするまで脱出不可能、ゲームオーバーは本当の“死”を意味する——。謎の次世代MMO『ソードアート・オンライン(SAO)』の“真実”を知らずにログインした約一万人のユーザーと共に、その苛酷なデスバトルは幕を開けた。
SAOに参加した一人である主人公・キリトは、いち早くこのMMOの“真実”を受け入れる。そして、ゲームの舞台となる巨大浮遊城『アインクラッド』で、パーティーを組まないソロプレイヤーとして頭角をあらわしていった。
クリア条件である最上階層到達を目指し、熾烈な冒険を単独で続けるキリトだったが、レイピアの名手・女流剣士アスナの強引な誘いによって彼女とコンビを組むことに。その出会いは、キリトに運命とも呼べる契機をもたらし——。
個人サイト上で閲覧数650万PVオーバーを記録した伝説の小説が登場!(カバー折り返しより)
『アクセル・ワールド』はアニメを見ましたが、SAOは初めて。あらすじを読む限り、もっと王道のRPG展開かと思っていたのですが、主人公は強いし、ヒロインとの恋愛も想像とちがってた。もう夫婦じゃん! 一巻目から夫婦かよ! ごちそうさまでした!
ステータスや、スキルという概念がある小説って、こういう風に書くのかーと勉強になりました。ここでの死は現実世界の死を意味しますが、けれどまだまだ仮想世界という印象があって、悲惨さとか残酷さが強くはないのがちょっと残念だったかもしれません。もっと絶望してみたかったかも。
長いシリーズなので、機会があったら続きも読んでいきたい所存。
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