読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
教皇庁と闇の勢力から姿を隠し、ハルセイデスとシーカは穏やかな生活を送っていた。だが、シーカは神の器として目覚め始め、自我の喪失が進んでいた。一方、アスティルは闇の力を操る謎の男と対峙し、闇の勢力の力と信仰をかいま見ていた。散り散りになった〈黎明の使者団〉団員たちも次第に事情を知り、シラス、カイ、ノールソールはハルセイデスのもとへと駆けつけるが!? 緊迫の急展開!(裏表紙より)
クライマックス直前巻。ここにしてシーカの過去が出てくるのに込み上げるものが……。シーカがハルセイデスをどんな風に思って接しているのかが分かって愛おしいんだけど切ない! ハルとシーカの穏やかな暮らしに、とてもにやにやしてしまうけれど、切ない気持ちも感じる。
他の団員の行方も出てきてほっとしました。シラスがお気に入りなので、彼はやっぱりハルを追ってきたのか、と思うと嬉しいな。
まだまだ残っている感のある秘密。どう決着をつけるんだろう。
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