読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
時は昭和初期。陰陽道の影の部分を受け継ぐ神島家の当主桐子は、見合い話から逃げるため東京の女学院に通うことに。しかし軍が絡んでいると見られるそこには、精神に変調を来す生徒が出るという穏やかでない噂が流れていた。自らが使役する二人の鬼、聖と弓生の協力を得ながら噂の真相を探る桐子。どうやら学院の敷地内の塔に潜む何者かが鍵を握っているようだった——。そして桐子の恋に進展!? 全三巻刊行開始!(裏表紙より)
16歳になった桐子。見合い話から逃れるため東京に長期滞在する理由がほしいと情報を集めていたところ、軍が絡んでいるという女学校の話を聞く。能力者の家系の娘ばかりを集めているという学校では、何かが封印されているようで。というわけで、女学校編です。東京の護り、竹取の一族も絡んできて、さてどうなるという上巻。
私、キャンパス文庫版の封殺鬼を読んでいないので、この後どうなるかまったく知らないんですが、それにしても桐子がかわいいぞ。最強おばあちゃんになるのかあ。志郎とも結婚するんだよなあ。どうなるんだろうと続きが楽しみです。
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